知らないと恥をかく一般常識の壁

知っておきたいモーラステープの副作用とは?


外科や整形外科などに行ったときに、消炎や鎮痛のために処方される湿布にモーラステープというものがあります。

先日、私も処方されたのですが、医師から何も説明されなかったので、市販されている湿布とあまり変わらないと思っていました。しかし、注意点などないか調べてみたら、ちょっと怖いものが出てきました。

そこで、簡単にまとめてみました。専門家ではないので間違っている部分もあると思います。詳しくは医師・薬剤師に相談してみてください。


モーラステープには副作用があるの?


モーラステープには 「 光線過敏症 」 という副作用があります。

光線過敏症(光接触性皮膚炎)とは、紫外線によって起こる皮膚炎のことです。

モーラステープに含まれている 「 ケトプロフェン 」 という成分は、UVA に当たると光接触皮膚炎を引き起こすと考えられています。

UVA とは紫外線の一種です。紫外線には UVA (長波長紫外線) と UVB (短波長紫外線) がありますが、モーラステープを使用している箇所が長波長紫外線 ( UVA ) に当たると皮膚炎を起こしてしまうといわれています。


モーラステープを使用したときに光接触皮膚炎になると、貼付部位の 紅斑 や 発疹 ・ 腫脹 ・ 強いカユミ ・ 水疱 など、さまざまな症状が現れて、ひどいときには全身に広がることがあるそうです。

ただ、これは通常の接触性皮膚炎とは異なっていて、日光に当たらなければ症状は起きません。つまり、紫外線に当てなければ光接触皮膚炎を予防することができるようです。

炎症を起こさないようにするには、使用に関して医師からの注意事項を守るようにしましょう。(私は説明されなかったので、もしかしたら心配するほどのことではないのかも?)


ちなみに、私は 1 年以上使用しましたが、直接日光が当たる箇所ではなかったので炎症はありませんでした。

薄くて臭いもないので、他の湿布に比べると使いやすかったです。ただ、日光に当てるのが怖かったので、腕や首など太陽の光が当たるところには使用しませんでした。

以下に私が調べた範囲での注意点をまとめます。欠けている箇所や間違っている部分もあると思うので、詳しくは医師にご相談ください。


1.衣服による紫外線の防御をする


濃い色や暗い色ほど紫外線をカットします。また、ポロシャツに使われる鹿の子はなどカット率が高いようですが、薄地のローンや織り目が粗いガーゼなどはカット率が低いようです。なるべく紫外線遮断効果の高い衣服で貼付部を覆うことが大切です。


2.屋外での作業は避ける


モーラステープの使用中および使用後は、湿布していた箇所を強い紫外線に当てることは避ける必要があります。屋外でのスポーツをする際は注意しましょう。


3.曇りの日でもガラス越しの紫外線に注意


紫外線は曇りの日でも、晴れた日の 60 ~ 80 %の紫外線が透過すると言われています ( 確かに曇りの日でも日焼けはしますね )。

また、UVA はガラスを透過するので、窓際で過ごされる方や、車を運転する際などはガラス越しの紫外線にも注意が必要です。


4.サンスクリーン剤による紫外線の防御


サンスクリーン剤には、UVA 防止効果の指標である 「 PA 」 と UVB 防止効果の指標である 「 SPF 」 の 2 種類があります。

光接触皮膚炎の原因になるのは UVA なので、UVA 防止効果の最も高い 「 PA+++ 」 を使用するといいようです。なお、ケトプロフェンと交叉感作性を示すオキシベンゾンを含むサンスクリーン剤は避ける必要があるようです。


5.貼付が終わっても4週間は紫外線に当てない


貼付後も少なくとも 4 週間は、衣服、サンスクリーン剤などにより、使用していた患部を紫外線に当てないようにすることが大切だそうです。


6.他の人へ譲り渡さない


医療用医薬品は、その患者さんのためにだけに処方されたものです。家族や友人などに譲ったりしないようにしましょう。

また、以下の条件に当てはまる人はモーラステープは使用できないようです。


  • モーラステープおよびケトプロフェンに対して過敏症がある人
  • チアプロフェン酸(スルガムなど)、スプロフェン(スルプロチン)、フェノフィブラート(リパンチル)およびオキシベンゾンに対し過敏症を発現したことがある人(詳しくはお医者さんに聞いてください)


この湿布は、長時間効果が持続し鎮痛効果も強いので、ヘルニアになった患者さんにも処方されます。

ちなみに、私はデスクワークで腰の痛みが出てきてこの湿布を使っていたのですが、なかなか効果があって助かりました。

痛みが出たのは、仕事で長時間座ったり重いものを持ったりしたことでヘルニアになったのが原因です。長時間 悪い姿勢をとり続けるのもよくなかったようです。

私と同じように腰痛で悩みを持った方も多いと思いますが、そんなときは綺麗な姿勢を保つよう習慣を変えていくと良いかもしれません。


座りながら綺麗な姿勢を保ってみよう


以下のようなことで悩んでいる方は試してみると良いかもしれません。


  • 「 姿勢が悪いのが気になる 」
  • 「 椅子のすわり心地が悪い 」
  • 「 デスクワークがつらい 」


こんなときは長時間でも心地よく座れるアイテムを使うと、無理せず簡単に綺麗な姿勢を保つことができます。たとえば以下のようなものですね。




人は椅子に座っていると自然と前かがみになり猫背になってしまいますが、こうしたものを使えば比較的簡単に猫背も改善でき、それにより腰への負担を減らせると思います。

腰の痛い方は、まずは腰に負担のかからない座り方から工夫してみると良いかもしれません。こうしたものを使うと手軽に始められますし、無理なく続けられるのでお勧めです。


また、座っていることが多い方はもちろんでが、立ち仕事や重いものを持ったりすることが多い方は、サポーター を使うと腰に負荷がかかりにくくなるので痛みが軽くなります。


腰への負荷を軽くしてみよう


立ち仕事が多い方の中には、腰用のサポーターを使っている方も多いと思います。

まだ使ったことのない方のために説明すると、腰用サポーターは以下のようなときに使うと便利です。


  • 「 座っているとき以外も腰の痛みが気になる 」
  • 「 立ち仕事が多くて腰が痛い 」
  • 「 重いものを持ち上げることが多い 」


といったときにサポーターを使うと、腰の筋肉に大きな負担がかかりにくくなるので楽になります。私も腰がかなり痛かったときにサポーターを使っていましたが、痛みをかなり軽減できるので助かりました。


探してみるとサポーターも いろいろな種類があるのですが、選ぶときは薄手で通気性がいい物を選ぶのがポイントです。これだと長時間の着用でも快適に使うことができますし、夏場でも汗でムレて不快に感じることもありません。

また、厚みがないスリムタイプものを選ぶと、洋服の下に着けていても目立たないので安心です。

さらに、スポーツをする方はスポーツ専用のものもあるのでそちらを選ぶのをお勧めします。


 な ん で ?


スポーツをするときは日常生活の動きとは違った動きをするので、激しい競技スポーツにも対応しているものを選ばないといけないからです。

体を動かしても腰をしっかり固定してくれるものであれば、運動中もズレなどが気にならないので快適です。また、ムレにくい構造にもなっているので、サポーターをしていても快適にスポーツを行える特徴があります。

以下に腰用サポーターをいくつか紹介します。




一つ目は、創業 70 年の実績を誇る健康機器メーカーである中山式産業株式会社のコルセットです。腰椎を左右からサポートして腰部にかかる負担を軽減させると同時に、背筋の補助にも役立つ仕様になっています。日本製で、素材もムレにくく快適に使えるメッシュ素材。この他にも軽くて通気性に優れている 「 Dr.magico 腰椎コルセット 」 なども用意されているので、比較されてみると良いかもしれません。

二つ目は、整形外科向け製品を 40 年以上にわたり開発・製造している日本シグマックス株式会社の ザムスト( ZAMST ) という製品です。スポーツ向けのサポートとケアを目的とした製品なのですが、スポーツを行う際はこのようなサポーターも選択肢に入れておくと良いかもしれません。

腰への負担を軽くするポイントを抑えて生活すると、痛みなどがひどくならずにストレスなども軽減できると思います。少しでも快適に過ごせるように工夫して、日常生活の悩みを解消してみると良いかもしれません。

参考にしてください。


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プロフィール

rino

Author:rino
あなたには損をしないための最低限の知識がありますか?私は、勉強不足や経験不足から失敗したり、損をしたり、恥ずかしい思いをしたりしたことが多々あります。苦い経験を振り返ってみて気付いたことは、少しでも学んでおけばそうした経験は避けられたというシンプルなものでした。このブログでは、普段の生活の中で損をしないための情報を、できるだけわかりやすく紹介してみたいと思います。同じようなことで悩んでいる方がいらしたら、参考にしていただければ幸いです。

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