知らないと恥をかく一般常識の壁

病院を変えたいときの対処法は?


引越しで通院している病院から離れたり、いま通っている病院が あまり好きになれない、あるいは担当してくれてる医師が信頼できないときは病院を変えることになります。

でも、こんなとき どういった手続きを取ればいいのかわからない方も多いと思いかもしれません。 ← 私

今、通っている病院に


「 別の病院に変えたい 」


と言っても、新しい病院で はじめから検査を受けないといけないのかなど疑問がわいてきます。もしそうだとしたら面倒ですよね・・・。

検査には MRI や レントゲン写真、血液検査などたくさんの検査があるので、もしこれらの検査をもう一回 行うとなると結構な費用と時間がかかってしまいます。

それに、新しい病院の先生が患者の状態をどのくらい把握できるのかも心配です。


今通院している病院から新しい病院へ移るとき、何かいい方法はないのでしょうか?

そもそも、そういう手続きはあるのでしょうか?


今回、このことが気になったのでちょっと調べてみました。


病院を変えると初めからやり直さなければならないの?


はじめから やり直す必要はありません。


病院のカルテはもらえるの?


結論からいうと、カルテは医療機関で保管が義務付けされているので、原本を渡してもらうことは難しいようです。

でも、コピーは可能だと思うので、理由を話して渡してもらえないかを尋ねてみましょう。これがあれば新しく担当になった医師もこれまでの経過を理解することができます。

あるいは、


診療情報提供書


を作成してもらう方法もあります。

診療情報提供書とは 紹介状 とも呼ばれ、医師が他の医師へ患者を紹介する際に発行する書類のことです。患者の症状や診断・治療など、これまでの診療の総括と紹介の目的などを記載してくれます。( この方法が一般的だと思います )

ちなみに、医師が紹介状を作成する場合 2 つのケースがあるようです。


  • 患者が依頼したとき
  • 医師が他の病院で診てもらった方が適切だと判断したとき


どちらも紹介状を発行する際は


診療情報提供料


という費用がかかります。請求は診察費などに加えて一緒に行われるので特に心配はいりません。

医者から、


「 どちらの病院に行かれるか決まってますか? 」


と尋ねられるかもしれませんが、まだ決まっていなければ医療機関は 宛名無し で作成してもらうようにしましょう。無理して名前を書いてもらう必要はないようです。


余談ですが大学病院などの特定機能病院を受診するときは、初診の患者は紹介状を持っていないと、


特定療養費


を請求されることがあります。これは、


紹介外来制


といって、地域医療から高度医療まで各医療機関はそれぞれの役割を分担しましょうという考えのもとに行われています。

お金を請求される理由を簡単に説明すると、


「 どこか具合が悪くてはじめて病院へ行く方は、いきなり特定機能病院には来ないでください 」


といった意味があるようです。必要な方が必要な医療を円滑に受けられるための仕組みなのでしょう。

そのため、まずは近くの診療所へ行き、もし高度な医療行為が必要な場合は特定機能病院へ行くようにします。


レントゲン写真や MRI 写真はもらえるの?


レントゲンフィルム や MRI 写真なども医療機関での保管が法律で定められているので、原則持ち出しはできません。

でも、自分の身体を撮影したものであれば貸し出しはできるようなので、医師か看護師に聞いてみると持ち出しが可能になることもあります。

その場合は、必要なくなった時点で必ず元の病院に返却する必要があるので注意してください。

あるいはフィルムのデュープ ( コピーのこと ) もできますが、こちらは費用がかかります。だいたい、1,000 ~ 4,000 円程度です。

また、この方法は外注の業者に依頼することになるので、出来上がるのに日数かかってしまいます。そのため、時間とお金に余裕があるときがいいかもしれません。


じゃぁ、病院は変えられるんだね?


変えることができます。( 意外と簡単みたいです )

引っ越しで病院を変える際や、近所の他の病院に移りたいときなどは上述の方法で試してみるといいかもしれません。

参考にしてください。


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プロフィール

rino

Author:rino
あなたには損をしないための最低限の知識がありますか?私は、勉強不足や経験不足から失敗したり、損をしたり、恥ずかしい思いをしたりしたことが多々あります。苦い経験を振り返ってみて気付いたことは、少しでも学んでおけばそうした経験は避けられたというシンプルなものでした。このブログでは、普段の生活の中で損をしないための情報を、できるだけわかりやすく紹介してみたいと思います。同じようなことで悩んでいる方がいらしたら、参考にしていただければ幸いです。

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