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年金の基本!保険料免除と猶予の申請方法は?!


『 国民年金保険料の免除と猶予の申請方法を把握してみよう 』
( 最終更新:2011年4月 )


年金の免除申請はどこでするの?


現在、住民登録をしている 市区町村役場の国民年金担当窓口 で申請できます。

日本年金機構ではないので注意してください。ちなみに、郵送でも申請できます。


申請用紙はどこでもらえるの?


申請用紙を入手する方法は 3 つあります。


  • 日本年金機構に請求する
  • 日本年金機構や市区町村役場の国民年金担当窓口に行く
  • インターネットでダウンロードする


3 はパソコンとプリンターがあり、インターネットにつながる環境であればどこからでも入手できます。

申請用紙に記入したら、下記の添付書類と一緒に住民登録をしている市区町村役場へ郵送すれば OK です。心配な方は国民年金担当の窓口まで持って行って、内容を確認してもらいましょう。


手続きに必要なものは?


以下にまとめました。

【 手続きに必要なもの 】
~~~~~~~~~~~~~~
★=必ず必要なもの
▲=場合によって必要なもの
~~~~~~~~~~~~~~

国民年金手帳 or 基礎年金番号通知書

保険料免除・猶予の申請用紙 ( 窓口でもらえます )

印鑑 ( 本人が署名するときは不要です )

退職・失業した人は、退職・失業したことが確認できる書類。特例免除申請を行う人は、雇用保険受給者証雇用保険被保険者離職票等 の写しを添付する必要があります。

前年(前々年)の所得額証明書。通常、所得証明の書類は添付する必要はありませんが、「 1月1日時点の住所 ※ 」 と 「 免除・猶予の申請時点の住所 」 が違っている場合は、現在の住民票を登録している市区町村で前年 ( 前々年 ) の所得を証明することができません。

なので、この場合は前住所地 ( 1月1日に住んでいたところ ) の市区町村長から前年 ( 前々年 ) の所得証明の交付を受けて申請書に添付するか、あるいは申請書にこれに相当する記載を受ける必要があります。

※ 申請する月が 1 月 ~ 6 月 までの間のときは、前々年所得の証明が必要となります。そのため、前年の 1 月 1 日の住所地が基準となります。

代理の人が手続きする場合は、代理人の身分証明書


翌年も収入が低い場合は自動的に免除されるの?


いいえ。申請は原則として毎年する必要があります。

免除等のサイクル ( 始期と終期 ) は 7 月から翌年 6 月までです。

なぜ年末や 4 月といった時期でないのかというと、全ての市区町村で前年度の所得の証明が可能となるのが 7 月以降になるからです。

そのため、翌年も引き続き免除の申請をする場合は、できるだけ 7 月に申請をするようにした方がいいでしょう。


7 月以外は申請はできないの?


できます。

免除・猶予は原則として申請日にかかわらず、7 月 ~ 翌年 6 月まで ( 申請日が 1 月 ~ 6 月までの場合は、前年 7 月 ~ 6 月まで ) の期間を対象として審査します。

ただし、7 月に申請する場合に限って、前年 7 月から前月の 6 月分までの期間 ( 前サイクル分 ) についても申請することができます。そのため、申請し忘れていた人にとっては助かるわけです。

でも、制度が変わることもあるかもしれないので、念のため役場や日本年金機構で確認することをお勧めします。

ちなみに、7 月に前サイクル分の免除等も申請される場合は、申請書を 2 枚提出することになるようです。


引き続き免除の申請を行わないとどうなるの?


翌年も継続して免除申請を行わなかった場合は、免除の審査は行われません。よって納付する経済能力があると判断されて、通常の納付金額を請求されます。もし納付しなかった場合は、未納扱いになります。

また、不慮の事故や病気が発生した後で慌てて免除の申請を行っても、障害基礎年金の受給資格要件に算入されません。そのため、受け取れなくなることもあるので注意しましょう。


全額免除や若年者納付猶予も毎年申請するの?


「 全額免除 」 や 「 若年者納付猶予 ( 一部納付を除く ) 」 を申請する人が、申請時に翌年度以降も申請を行うという意思を示していれば、再度申請を行う必要はありません。

この意思を示すには、「 申請書の申請者記入欄の 『 はい 』 に ○ 」 を付けておくようにします。

「 『 はい 』 に ○ 」 をつけて提出した申請が、全額免除や若年者納付猶予 ( 一部納付を除く ) で承認されたら、翌年度以降は改めて申請を行わなくても継続して申請があったものとみなされて自動的に審査を行ってくれます。


 た だ し 、


全額免除と一部免除の審査を同時に行う場合は、『 はい 』 に ○ をするのは避けましょう。○ をつけてしまうと全額免除しか審査されなくなってしまいます。

つまり、たとえ一部免除の審査基準に該当していても審査・承認はされず、通常の保険料が請求されるようになります。詳しくは窓口で聞いてみてください。


承認されたかを確認するにはどうすればいいの?


全額免除・一部納付(免除)が承認された方には、「 国民年金保険料免除・納付猶予申請承認通知 」 と書かれた納付案内書が送られてきます。

一部納付が承認された方の納付案内書内には、納めるべき保険料が記載されています。

申請した日からこの通知書が届くまでの間は、たとえ日本年金機構から納付案内書が届いても年金は納めなくても問題ありません。


保険料免除と猶予の申請方法についてはこんな感じです。国民年金のことについてもっと知りたい方は




でわかりやすくまとめましたので、こちらを参考にしてください。


お金を賢く運用してみよう



買い物の支払いも 賢くしてみよう



不要なものを賢く処分してみよう






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プロフィール

rino

Author:rino
あなたには損をしないための最低限の知識がありますか?私は、勉強不足や経験不足から失敗したり、損をしたり、恥ずかしい思いをしたりしたことが多々あります。苦い経験を振り返ってみて気付いたことは、少しでも学んでおけばそうした経験は避けられたというシンプルなものでした。このブログでは、普段の生活の中で損をしないための情報を、できるだけわかりやすく紹介してみたいと思います。同じようなことで悩んでいる方がいらしたら、参考にしていただければ幸いです。

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