確定申告の基本!年末調整が必要な理由とは?


『 年末調整が必要な理由を把握してみよう 』


確定申告の時期になると年末調整という言葉を耳にすると思いますが、年末調整がどういったものなのかわからない方も多いと思います。

そこで今回は、この年末調整について なぜ必要になるのかなどを交えながらまとめました。( 最終更新:2012年12月 )


年末調整ってなに?


会社に勤めている方は、会社が所得税を給与から天引きして あなたの代わりに国に支払っていますが、この金額には差額が出てくることがあります。

つまり、支払っている税金が多かったり、あるいは少なかったりすることがあるわけです。

そこで、金額に過不足がないように年末に計算をして調整します。

調整すると、多く支払っていたときはお金を返してくれますし、少なかったときは逆に足りない分を支払わなければなりません。

この作業のことを


年末調整


といいます。簡単にまとめると、


会社が 1 年間の所得税を計算して、源泉徴収されている金額との過不足額を求め、その差額を徴収、または還付 ( 返還 ) する手続き


となります。


どうして年末調整をしないといけないの?


給与や賞与から天引きされている天引額は


源泉徴収税額表


という表を使って算出されています。ここで出された所得税の額は、


  • その人の給与
  • 社会保険料の額
  • 扶養人数


を基準とした概算にすぎません。つまり、仮の金額なのです。

この仮の金額をもとに、年間一律の所得税額を給与から払っていきます。そのため、


  • 年の途中の昇給や扶養家族の増減
  • その人達の年齢や状況
  • 生命保険料・損害保険料の額
  • 配偶者の年収


などは所得税額に全く考慮されず、正確な所得税額が反映されません。

そうなると天引きした所得税額の合計額は、その人が本来納付しなければならない所得税額と一致しなくなってしまいます。


 つ ま り 、


多く払いすぎてしまったり、逆に少なく払ってしまったままといった過不足が生じてしまうわけです。

この差額を精算する必要が出てくるので、会社は年末になると年末調整を行う必要があるのです。


年末調整についてはこんな感じです。確定申告の基本については




でわかりやすくまとめましたので、こちらを参考にしてください。


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