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税金の常識!普通徴収と特別徴収の違いは?


『 普通徴収と特別徴収の違いについて理解してみよう 』


前回は住民税のことについてまとめましたが、その際に徴収方法について少し触れました。

そこで今回は、徴収方法の違いについて紹介します。( 最終更新:2012年12月 )


普通徴収と特別徴収の違いは?


この 2 つの徴収方法の違いを簡単に説明すると、


  • 普通徴収は、住民税を自分で納める
  • 特別徴収は、会社が従業員の代わりに納める


ということになります。

特別徴収の場合は、会社が本人の代わりに納めるわけですから、区市町村の住民税や社会保険料などを給料から天引きして、そのお金を事業主 ( 会社など ) が従業員の代わりに納めます。

一方、普通徴収では、その年の 6 月頃に区市町村から納税義務者に納付書が送られてきます。この納付書を使って役所や銀行、郵便局の窓口、あるいはコンビニで納めることになります。


毎月納めることになるの?


納期は自治体によってによって変わりますが、住民税の場合は一般的に以下のようになっています。

まず、普通徴収の場合は、


  • 6 月
  • 8 月
  • 10 月
  • 翌年の 1 月


の 4 期に納めることが多いようです。

一方、特別徴収の場合は毎月の給与から天引きされるので、


  • 毎年 6 月 ~ 翌年 5 月までの計 12 回


に分けて毎月給料から天引きされます。つまり、毎月徴収されることになります。

ただし、この場合は決まった額を徴収されることになるので、多く払い過ぎたり少なかったりといった誤差が生じることがあります。この誤差を無くすために行なうのが年末調整や確定申告です。( 年末調整が必要な理由とは?


納め方が違うとメリットもあるの?


まず、普通徴収のメリットは一括払いができる点です。この制度のことを、


前納報奨金制度


といいます。

この方法で納めると、前納報奨金を差し引いた保険料額で納めることができます。前納報奨金は約 1 %なので、この分 納める金額が低くなるということになります。

しかし、財政難や特別徴収との不公平を理由に廃止される傾向にあります。既に廃止されている地域もあるので、詳しくは市区町村の役場で確認してください。

一方、特別徴収のメリットは、給与天引きなので納め忘れがないという点と、1 回当たりの支払金額が少ないので、負担感が軽くなるというメリットがあります。


普通徴収と特別徴収の違いについてはこんな感じです。確定申告の基本については




でわかりやすくまとめましたので、こちらを参考にしてください。


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rino

Author:rino
あなたには損をしないための最低限の知識がありますか?私は、勉強不足や経験不足から失敗したり、損をしたり、恥ずかしい思いをしたりしたことが多々あります。苦い経験を振り返ってみて気付いたことは、少しでも学んでおけばそうした経験は避けられたというシンプルなものでした。このブログでは、普段の生活の中で損をしないための情報を、できるだけわかりやすく紹介してみたいと思います。同じようなことで悩んでいる方がいらしたら、参考にしていただければ幸いです。

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