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交通事故の基本!事故の種類にはどのようなものがあるの?


『 交通事故の 種類 と 違い を把握してみよう 』


一口に交通事故と言っても、いくつかの種類に分類されます。

どのようなものがあるのか把握しておくと、いざというときにも困らないと思います。


そこで今回は、交通事故の種類についてまとめました。( 最終更新:2015年1月 )


交通事故の種類にはどんなものがあるの?


交通事故の種類を大まかに分類すると、以下の 2 つに分かれます。


  1. 物損事故 ( 物件交通事故 )
  2. 人身事故


それでは、ひとつずつ詳しく見ていきましょう。


物損事故ってなに?


物損事故とは、怪我人はなく物を壊すだけの事故 のことです。

たとえば、あなたが自動車を運転していてガードレールにぶつかり壊したとします。

運転をしていたあなたが怪我をしても、他に怪我をした人がいなくて全ての過失や責任などがあなた自身にある場合は、


単独事故


として扱われます。自分で自分に損害を与えているわけですから、


自損事故


とも言われますね。

損害が物だけなので、ここの部分に焦点を当てると


物損事故


という呼ばれ方もします。

こうした事故ではあなた自身が怪我をすることはあっても、他人を怪我をさせていないので不幸中の幸いと言えます。( ※同乗者が怪我をしたり死亡した場合も、自損事故という扱いになるようです )

しかし、事故を起こした際に後続車両があなたの車に追突して来たり、あなたの車を避けようとして別の事故を起こしてしまうこともあります。

こうしたものを 二次災害 といいますが、二次災害を防ぐには警察が来るまでの間、三角停止板非常灯 などを使い、あなたが事故を起こして停車していることを他の車に知らせるようにします。

特に、高速道路でやむなく駐停車する場合は、三角表示板や停止表示灯で知らせる義務があります。


  • 高速自動車国道等において故障その他の理由により自動車を運転することができなくなったときは、当該自動車等が故障その他の理由により停止しているものであることを表示するために運転者が後方から進行してくる自動車の運転者が見やすい位置に停止表示器材を置かなければならない ( 参考:道路交通法施行規則 第二章の六 停止表示器材の基準


もし、表示義務を怠ると 故障車両表示義務違反 となるので注意しましょう。

三角停止板を車に乗せる義務はありませんが、知らせる義務はあるので万一に備えてトランクに入れておくといいかもしれません。ちなみに、三角停止板とは以下のようなものです。




設置する際は、車の後方 50 メートル以上を目安にします。

設置のために道路を歩いて移動する際も、安全反射ベストを着用して移動すると安心です。一緒に積んでおくと良いかもしれませんね。


以上が物損事故についてですね。

ちなみに、物損事故の際に、車の保有者や運転していた人、また同乗者の補償をしてくれる保険があります。これを


自損事故保険


と言いますが、これは対人賠償保険を契約した際に特約として自動的に付帯されるようです。

車を所有しているのであれば、この機会にこうした保険が付帯されているか確認してみましょう。一緒に任意保険の内容なども見直してみると良いかもしれませんね。( 任意保険に入らないとどうなるの?

では次に、人身事故について見ていきましょう。


人身事故ってなに?


人身事故とは、他人を怪我させてしまった事故 のことです。

人を怪我させてしまったり死亡させてしまうと、その後の対応は物損事故とは大きく異なってきます。社会的責任や心理的負担も大きくなるのでとても苦しいものになります。

交通事故に巻き込まれた人は 被害者 と呼ばれますが、被害者の怪我が軽症であればまだ不幸中の幸いだと思います。

しかし、体に傷が残ったり、後遺障害が残ったり、あるいは死亡させてしまった場合は、被害者側も加害者側も共に、精神的・社会的・経済的な負担を強いられることになります。

一つの事故で人生が狂ってしまうこともあるので、常日頃から安全に気を配って運転することが大切です。


でも、中には安全運転を怠って事故を起こしてしまう人もいます。

いろいろな理由があるとは思いますが、その一つに事故の危険性と事故により生じる 責任を把握していない ことが挙げられると思います。( 加害者に請求できる損害賠償と損害賠償額は?

一般的な交通事故でも加害者には重い責任がのしかかりますが、危険運転ともなると責任はより重くなります。

そこで、絶対にしてはいけない危険行為について見ていきましょう。


絶対に避けるべき危険運転とは?


一番危険な事故とされるのは、


危険運転致死傷罪


に問われる事故です。たとえば、以下のような事故が当てはまります。


  • 酒を飲んで起こした人身事故
  • 薬物を使用して起こした人身事故
  • 速度制限を逸脱して起こした人身事故
  • 無免許による人身事故
  • 暴走運転 ( 信号無視など ) による人身事故


などです。

以前は、これらの罪状すべてが 業務上過失傷害 に適用され、最長でも 5 年の懲役刑と決して重いとは言えないものでしたが、現在は最長で 20 年の懲役刑と厳しいものに改正されています。

人生を棒に振らないためにも、常日頃から上記の行為は決して行わないように把握しておくことが大切です。


事故の種類についてはこんな感じです。

この他にも交通事故について わかりやすくまとめましたので参考にしてください。


交通事故で賢く対処するために



保険について理解する



事故車の対処について



専門家へ相談する前に






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プロフィール

rino

Author:rino
あなたには損をしないための最低限の知識がありますか?私は、勉強不足や経験不足から失敗したり、損をしたり、恥ずかしい思いをしたりしたことが多々あります。苦い経験を振り返ってみて気付いたことは、少しでも学んでおけばそうした経験は避けられたというシンプルなものでした。このブログでは、普段の生活の中で損をしないための情報を、できるだけわかりやすく紹介してみたいと思います。同じようなことで悩んでいる方がいらしたら、参考にしていただければ幸いです。

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