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防災の基本!原発事故評価レベルの定義とは?


『 原発事故レベルの意味を把握してみよう 』
( 最終更新:2011年3月 )


原発事故評価レベルとは?


原子力発電所で事故や故障が起きた際に、そのレベルがどれくらいのものなのかを世界で統一された基準でもって把握できるようにしなければなりません。

この基準の標準化を行うために、国際原子力機関 ( IAEA ) と 経済協力開発機構原子力機関 ( OECD/NEA ) が策定した尺度があります。これが


国際原子力事象評価尺度 ( International Nuclear Event Scale )


と呼ばれるものです。1990 年から試験的運用されていて、1992 年に各国の正式採用を勧告しました。同年に日本でも採用されています。

以下に、このレベルの違いを簡単に記載します。


評価レベル 7


放射性物質が高濃度で撒き散らされた状況で深刻な事故を意味します。例として挙げられるものに、チェルノブイリ原子力発電所事故があります。


評価レベル 6


このレベルは放射性物質が大量に撒き散らされた大事故を意味します。例として挙げられるものに、キシュテム事故があります。


評価レベル 5


放射性物質が限定的に撒き散らされた状況で、事業所の外側でもリスクを伴う事故を意味します。例として挙げられるものに、スリーマイル島原子力発電所事故があります。


評価レベル 4


放射性物質が少量漏れた状況で、局所的な影響を伴う事故を意味します。例として挙げられるものに、東海村 JCO 臨界事故があります。


評価レベル 3


放射性物質が極少量漏れた重大な異常事象を意味します。例として挙げられるものに、旧動燃東海火災爆発事故があります。


評価レベル 2


年間線量当量限度を超える従業員被曝などが起きた異常事象を意味します。例として挙げられるものに、美浜発電所 2 号機事故があります。


評価レベル 1


運転で問題が起き、決められた制限を超えた事故を意味します ( 逸脱 )。例として挙げられるものに、もんじゅナトリウム漏れ事故があります。


原発事故のレベルの違いについてはこんな感じです。被曝や放射線などについては、




でわかりやすくまとめましたので、こちらを参考にしてください。


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あなたには損をしないための最低限の知識がありますか?私は、勉強不足や経験不足から失敗したり、損をしたり、恥ずかしい思いをしたりしたことが多々あります。苦い経験を振り返ってみて気付いたことは、少しでも学んでおけばそうした経験は避けられたというシンプルなものでした。このブログでは、普段の生活の中で損をしないための情報を、できるだけわかりやすく紹介してみたいと思います。同じようなことで悩んでいる方がいらしたら、参考にしていただければ幸いです。

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