知らないと恥をかく一般常識の壁

法律相談の基本!弁護士の探し方と選び方の注意点は?


『 あなたのトラブルに合った弁護士を賢く選んでみよう 』


日常生活では、弁護士に何か お願いするようなことは殆どありません。

そのため、いざトラブルに巻き込まれて探さなければならなくなった時に、どのようにしたらいいのか わからず困ってしまう人も多いと思います。 ← 私


  • 「 事務所によって何か違いがあるの? 」
  • 「 担当の弁護士との相性も重要なの? 」
  • 「 料金は これで妥当なの? 」


など、さまざまな疑問が出てきます。


そこで今回は、弁護士さんを選ぶ際のポイントをまとめました。( 最終更新:2016年8月 )


弁護士の探し方と選び方は?


弁護士を探す方法には いろいろなものがありますが、代表的な方法は以下の 3 つ です。


  • 知人に弁護士を紹介してもらう
  • 弁護士会 などで紹介を受ける
  • インターネットのホームページなどで弁護士を探す


といった方法があります。

いずれにしても飛び込みでの依頼は断られることも多いので、必ず相談の予約を入れてから会うようにしましょう。( 便利な探し方については記事の下で紹介します。 )


それでは、選ぶ際の細かい ポイント について見ていきましょう。


相談したら、その弁護士に決めるべきなの?


いいえ。

相談したからといって、必ずその弁護士に頼まなければならないということはありません。

私が弁護士に会って相談したときは、どの弁護士さんも相談が終わった後に


「 こんな感じになります。もし他にも相談されたければ いろいろな弁護士の意見を聞いて、私でよければまた来てもらって構いません。 」


といったことを言ってくれました。数日考える時間ももらえたので、


「 少し考えます。 」


と言って帰り、焦らずに じっくりと考えてから決めるようにしました。

ちなみに、選ぶ際は以下のような点を重視して考慮されるといいかもしれません。


  • 依頼する案件の分野に詳しいか?
  • 弁護士としての経験が豊富か?
  • 自分の話をよく聞いてくれるか?
  • 人柄は良さそうか?
  • 自分との相性はどうか?
  • 親身になって対応してくれそうか?


あなたが抱えているトラブルの解決を依頼するわけですから、信頼関係 は とても大切です。なぜなら、弁護士は あなたの 利益 と 権利 を守るための大切な代理人 だからです。

多くの場合、相談する内容は大事なことですから、信頼できない人にお願いしてしまうと後になって不安が募ることにもなりかねません。

そのため、実際に話をして信頼できそうにないと感じたときは止めておいた方が無難だと思います。妥協して決めてしまうと、後々 精神的にも辛くなってきます。


また、人柄 も重要です。

お願いした後でも、さまざまなトラブルは出てくるものです。そんなときに気軽に安心して相談できる雰囲気の弁護士であれば精神面で楽だと思います。


あなたの抱えている悩みについての 「 知識と経験が豊富であるか 」 という点と、「 話をしていて信頼できる 」 という点、そして 「 安心して気軽に相談できる 」 といった点をポイントに見極めるようにしてみると良いかもしれません。


では次に、相談する際の注意点について見ていきましょう。


弁護士に相談する際の注意点は?


まずは、事実関係を隠さずに話す ようにします。

弁護士 は依頼人の本当のことを知らないと、的確 で 適切 な弁護活動ができません。

あなたにとって都合のよいことだけを話して、都合の悪い事実を伝えないでいると、後で不利になってしまうこともあります。

また、心情的に話したくないことであっても、そのことがトラブルを解決する重要なポイントになることもあるので、とりあえず相談事に関係があれば話す必要があります。

ちなみに、弁護士には依頼者の秘密を守る義務があありますから、話したことが第三者に知られてしまうことはありません。


それと、オフィスに行くときは予め相談する内容に関する必要書類 や 資料、詳しく書いたメモ などを用意しておくのもポイントです。

なぜなら、相談時間は説明するだけであっという間に過ぎてしまうからです。

弁護士への説明が要領を得ないと相談に時間がかかってしまい、相談料が高くなるだけでなく、事実経過がわからないので弁護士も的確なアドバイスができません。

つまり、「 相談したら何とかなる 」 と、何も用意せずに軽い気持ちで行くと、時間を無駄にしてしまうことにもなりかねないということです。

そこで、以下のものを用意して相談に臨むと安心だと思います。


  • 事実の要点 (トラブルの具体的な内容)
  • トラブルが発生した日時と場所
  • これまでの経緯
  • あなたはどうしたいのか


これらを 簡潔なメモ にまとめて、話す内容を整理しておくと伝えやすいと思います。心配なときは、あらかじめ何を用意しておけばいいのかを聞いておくと間違いありません。


それと、関係書類は全て見せるようにすることも大切です。たとえば、契約書 や 診断書 といった関係資料ですね。

裁判になると 証拠 の有無が勝負を大きく左右するので、どのような 関係資料 があるのかや、それらの書類からどのような事実が伺われるのかを判断してもらうのはとても大切です。

自分で選別してしまうと、法律的に重要な書類が欠けてしまうこともあるので、全て見せるのが無難です。


ちなみに、私は交通事故に遭った際に弁護士さんへ お願いしたのですが、相談する際は用意できるものは全て持って行くようにしました。

事故の状況や事実関係なども口頭で伝えるだけでは誤解が生じたり、上手く伝わらないかもしれないと思ったので、A4 サイズの用紙に事故状況を簡単な図で描いて持って行くようにしました。

また、これまでの経緯などもわかりやすく箇条書きで書いたり、専用のノートを作って それを事故後の日記にしたりもしました。

こうしたものを用意しておくと、限られた時間の中で効率的に伝えることができると思います。


では次に、どのように弁護士を探したらいいかについて見ていきましょう。


どのように弁護士を探したらいいの?


法律事務所で検索するとわかりますが、事務所の数は非常に多いです。特に、首都圏になると大きな事務所から小さな事務所まで無数に存在するので、どのように選べばいいかわからなくなると思います。

弁護士の探し方には いろいろな方法がありますが、私が探したときは


  • 相談内容を専門に扱っているか?
  • 弁護士としての経験が豊富か?
  • 親身になって対応してくれそうか?


の 3 点 を重視して、実際に会って話をした後に絞り込むようにしました。目安としては 3 ~ 4 つ の異なる事務所の弁護士と会ってみると比較しやすいと思います。

特に、依頼する案件に詳しいかどうかは重視しました。なぜなら、専門で扱っていればより良い解決方法を提案してもらえる可能性が高いと感じたからです。

たとえば、あなたの目が充血して病院で診てもらいたいのであれば、内科と眼科のどちらに行くでしょう。

恐らく多くの人は眼科と答えると思います。なぜなら、眼に異常があるわけですから、同じ医者でも内科医より眼科医に診てもらう方が最適だからです。

同様に、弁護士も専門分野が分かれていることが多く見られます。たとえば以下のような感じです。


  • 交通事故
  • 離婚・男女問題
  • 借金・債務整理
  • 債権回収
  • 税務訴訟
  • 相続
  • 消費者被害
  • 労働問題
  • 国際・外国人問題
  • 医療
  • 行政事件
  • 犯罪・刑事事件
  • 不動産・建築
  • インターネット
  • 企業法務


交通事故に関する法律相談をするのであれば、交通事故問題の解決に詳しい弁護士へ相談した方が最適なアドバイスを得やすくなります。

そのため、こうした専門性を把握した上で弁護士事務所を探していく必要があるのですが、インターネットの検索結果で表示された法律事務所から一つひとつ調べていくのはとても大変です。

そこで、以下のサイトを使うと便利だと思います。




こちらは 日本最大級の弁護士・法律ポータルサイト です。

こちらのポータルサイトに登録されている弁護士に限られると思いますが、日本全国の弁護士を市町村単位で絞り込んで探すことができます。駅の近くの事務所がよければ路線から検索したり、相談内容から絞り込むことも可能です。

弁護士も顔写真付きで紹介されているので何となく雰囲気も把握できますし、事務所の所在地を地図で確認したり、注力分野 や 解決事例、料金表なども一緒に掲載されているので、自分の希望に合った弁護士を探しやすいと思います。

相談対応についても、


  • 全国出張対応
  • 24 時間予約受付
  • 女性スタッフ在籍
  • 当日相談可
  • 休日相談可
  • 夜間相談可
  • 電話相談可


といった項目で絞り込めますし、支払方法も


  • 法テラス利用可
  • 初回相談無料
  • 分割払いあり
  • 後払いあり
  • 着手金無料あり
  • 完全成功報酬あり
  • カード払いあり


と細かく条件を指定できます。

何というか至れり尽くせりの凄いサイトなのですが、とても便利なので弁護士を探す際はこちらを利用されてみるといいかもしれません。


相談する際は、先ほど説明したポイントを押さえて選ぶようにすると、失敗も減らせますし判断もしやすくなると思います。

あなたが今抱えている問題に対してどのような対処法があるのかを弁護士の方と確認し、納得のいく対処方法はどれかを思案して、どのように進めるかを検討することで一歩前へ進めると思います。

あなたの納得のいく選択をして問題解決を図りましょう。


弁護士に相談すると、多くの場合は相談料が必要になるので気が引けてしまう方も多いと思いますが、私の個人的な意見としては、その費用をもったいないと考えるよりも、相談することで 精神的な負担を減らし、どのように対処すべきかを見極める必要な費用 と考えた方が良いと考えています。

なぜなら、交通事故の場合、一度示談が成立してしまうと後から痛みが出てきても 請求 することは困難だからです。特に、治療しても しびれ や 痛み などが取れないという方や、後遺障害 が残るかもしれないという方は尚更です。

また、後遺障害が残るような状況でも、加害者側の保険会社があなたに同情して納得できるだけの損害賠償金を払ってくれるとは限りません。相手はビジネスを行っているのであり、あなたを助けるためだけにそこにいるわけではないのです。同情してくれる素振りは見せてくれるかもしれませんが、提示された金額が妥当なものなのかは素人には判断できません。

そのため、一人で悩んで精神的に追い詰められるよりも、一度弁護士に相談して専門家の観点からどのような解決策があるのかを一通り教えてもらう方が安心だと思います。

弁護士から提示された選択肢の中からどれを選ぶのかはあなたの自由なわけですから、弁護士からもらったアドバイスをもとに自分で対処する選択をしても問題ないわけです。

また、何かあればいつでも弁護士に相談できるという状況を作っておけば、精神的な負担も減りますし、余計なことを考えて時間を無駄にする心配もありません。場合によっては弁護士に交渉を依頼した方が有利なこともあるわけですから、そうした判断や選択もできるようになります。

こうしたことを考慮すると、まずは一度相談をしてみて、どのような解決策があるのかを把握し、交渉を自分で行うべきか、それとも任せるべきかを 判断 してみるのは決して無駄にはならない思います。

実際に相談してみると解決の糸口も見つかりやすくなるということがわかりますし、どのように行動すればよいのかが見えてくると気持ちも前向きになると思います。

トラブルの解決方法を把握して、判断し、前に進むための きっかけにしてもらえたらと思います。

弁護士の 探し方 と 注意点 についてはこんな感じです。

参考にしてください。


交通事故で賢く対処するために



保険について理解する



事故車の対処について






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プロフィール

rino

Author:rino
あなたには損をしないための最低限の知識がありますか?私は、勉強不足や経験不足から失敗したり、損をしたり、恥ずかしい思いをしたりしたことが多々あります。苦い経験を振り返ってみて気付いたことは、少しでも学んでおけばそうした経験は避けられたというシンプルなものでした。このブログでは、普段の生活の中で損をしないための情報を、できるだけわかりやすく紹介してみたいと思います。同じようなことで悩んでいる方がいらしたら、参考にしていただければ幸いです。

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