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労働保険の基本!労災保険と任意保険の違いは?!


『 労災保険と任意保険の違いを理解してみよう 』
( 最終更新:2014年10月 )


労災保険は任意保険とどう違うの?


車を所有すると自動車保険に加入しますが、その保険には自賠責保険と任意保険の 2 種類あります。

まず、自動車の自賠責保険や任意保険を使うときは、加入している保険会社に加害者側との話しをまとめてもらうようにするか、あるいは弁護士に頼んで加害者側と話し合いを行うことで解決するようにします。

この話し合いの過程で加害者の責任を証明して、損害賠償保険金や治療費を払ってもらうよう話し合いをするわけですね。


任意保険の場合は種類も豊富で内容も充実しているものも多く、万が一の際も被害者と加害者の両方の自己負担を大きく減らせるのが特徴です。( 任意保険に入らないとどうなるの?

そのため、治療が長期間になって高額な費用が必要になったとしても、全額カバーしてもらえるような上限のないものもあります。

ただし、名前の通り “ 任意 ” で加入する保険なので強制ではありません。


一方、自賠責保険には上限が設けられています。一定の額までは治療費などを補償してくれますが、それを超えた分に関しては加害者側が自己負担で支払わなければなりません。

加害者側に支払い能力がなければ、治療費などを払ってもらうことは難しくなります。

また、任意保険とは違い、車を所有したら必ず加入しなければならないといった特徴があります。


労災保険は自動車保険とは違い、会社員など事業主に雇われている人が加入するものです。正社員はもちろん、派遣やパート・アルバイトなど雇用形態は問わず全ての労働者が加入することになります。

もう少し詳しく説明すると、従業員ごとに加入するものではなく事業所ごとに加入するものなので、事業者が一人でも従業員を雇っていたら必ず加入しなければならない保険です( 一部例外はあります )。自賠責保険と同様に、人を雇ったら必ず加入しなければなりません。

そのため、全ての従業員は、仕事中や通勤中に怪我や病気、あるいは死亡した際に補償を受けることができます。もちろん、交通事故に遭った際も労災認定されることがあります。


ここからわかるのは、任意保険は入っても入らなくてもどちらでも構わないわけですが、自賠責保険と労災保険は必ず加入しなければならない保険であるということがわかると思います。

加入しなければならない保険なので、


強制保険 


と呼ばれます。

ではなぜ強制なのかというと、労災保険の場合は従業員が仕事中に怪我をしたり病気になったり、あるいは死んでしまった際に、責任や過失などを抜きにして従業員やその遺族に対して保険金が支払われるようにするためです。

また、従業員が生活を守り、安心して働けるようにするためという目的もあります。

こうした考えが労災保険の根底にあるわけです。


自賠責保険も同様に、交通事故に巻き込まれた被害者が最低限の補償を受けられるようにすることが目的です。


つまり、労災保険や自賠責保険など強制保険と呼ばれるものは、被害者保護を重視した保険ということがわかると思います。言い換えれば、被害者を守るための保険 ということですね。


任意保険 と 労災保険 の違いについてはこんな感じです。

交通事故に遭った時はこれらの保険の名称を耳にすると思いますが、基本的な違いを把握しておくと理解しやすいと思います。

労災保険の基本についてもっと知りたい方は、




でわかりやすくまとめましたので、こちらを参考にしてください。


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プロフィール

rino

Author:rino
あなたには損をしないための最低限の知識がありますか?私は、勉強不足や経験不足から失敗したり、損をしたり、恥ずかしい思いをしたりしたことが多々あります。苦い経験を振り返ってみて気付いたことは、少しでも学んでおけばそうした経験は避けられたというシンプルなものでした。このブログでは、普段の生活の中で損をしないための情報を、できるだけわかりやすく紹介してみたいと思います。同じようなことで悩んでいる方がいらしたら、参考にしていただければ幸いです。

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