知らないと恥をかく一般常識の壁

葬儀の基本!通夜や葬式にはどんな意味があるの?


『 通夜と葬儀の意味を理解してみよう 』


人生で 通夜 や 葬式 に出ることはそう多くはないので、その意味について あまり深く考えることも多くありません。 ← 私

私達の ご先祖様がどんな考え方をして儀式を行い、今に受け継がれてきているのかを知ると葬儀に対する気持ちも変わってくると思います。


そこで今回は、通夜 や 葬式 の意味についてまとめました。


通夜や葬儀には どんな意味があるの?


科学が発達した現代では心臓が止まったり、脈がないなどの状態をさまざまな機器を使って正確に判断できますが、昔は違いました。

そのため、息を引き取ったあとで しばらく時間をおいてから判断をしていたそうです。

当時の人々は


「 一度肉体を離れた霊魂が、また肉体に戻ってきてくれるかもしれない 」


と考えていたので、何らかの方法で魂を呼び戻して蘇生させようと試みをしていました。

これを


魂よばい


といいます。

この 魂よばい として、


末期の水 や 枕飯


などを用意していたそうです。詳しくは




でまとめましたので、こちらを参考にしてください。

枕元で大声で呼びかけたりするのも蘇生させるための一つの手段でした。

また、愛着のある服を遺体にかけたりするのも、着物の持つ 「 念 」 を利用して霊魂を呼び戻すためだったそうです。


魂がまた肉体に戻ってくるという考えが基本になっていたので、


「 もしかしたら肉体が空っぽの間に、他の魂が入り込んでしまうのではないか? 」


という不安もあったようです。

そこで、枕元に刃物を置いたり、遺体の周りに屏風を立てたりして、他の 悪霊 や 邪霊 が入り込むことを防いでいたんですね。

供養をしてもらえなかった霊や悲惨な死に方をした霊は、いつもそこら中を 悪霊 や 邪霊 としてさまよっていたと考えられていたので、そうしたものが入らないように保護されていたわけです。


ちなみに、さまよっている魂が現世の動物の姿になったものが





と言われています。

怖い話にはよく猫が登場しますが、昔から猫は魔性のものとされていて、不幸のときなどは遠ざけられていました。

亡骸の胸の上を猫が飛び越えたりすると、猫の魂が肉体に入り込んでしまうとも考えられていたので、屏風などで猫が近づかないようにしていたそうです。


また、屏風を逆さまにしたり、着物を左前に着せたりするのにもちゃんと理由があるんです。

全てを逆にするのは、「 死 」 という出来事を


正常ではない 異常なこと


として捉えていたからだそうです。

日常とは全てを逆にすることで


「 これは異常なのだ 」


と区別していたんですね。


葬儀の習わしについては、何も知らないでいる時は


「 古臭い 」 とか 「 細かすぎる 」


と思ってしまいがちですが、昔の人の思いや考え方を理解すると、葬儀や通夜で触れる一つ一つが、大切な人を守るために考え出され、受け継がれてきたものだとわかると思います。

他にも、一つ一つ紐解いていくと意外な発見があるかもしれません。

葬儀についても各ページでまとめました。理解しておくと いざというときも困らないと思います。詳しくは、




を参考にしてください。


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rino

Author:rino
あなたには損をしないための最低限の知識がありますか?私は、勉強不足や経験不足から失敗したり、損をしたり、恥ずかしい思いをしたりしたことが多々あります。苦い経験を振り返ってみて気付いたことは、少しでも学んでおけばそうした経験は避けられたというシンプルなものでした。このブログでは、普段の生活の中で損をしないための情報を、できるだけわかりやすく紹介してみたいと思います。同じようなことで悩んでいる方がいらしたら、参考にしていただければ幸いです。

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