知らないと恥をかく一般常識の壁

葬儀のマナー!末期の水の意味とは?!


『 末期の水について理解してみよう 』


亡くなった方の口に水を含ませることがありますが、これは


末期の水


といって昔から行われている風習です。

でも、どうして唇に水を含ませるか知らない方も多いと思います。


そこで今回は、この風習についてまとめました。


末期の水 ( まつごのみず ) ってなに?


末期の水とは、


死に際や亡くなったばかりの人の口に、人生最後の水を含ませて口許を水で潤すこと


です。

新しい 脱脂綿 や ガーゼ を割り箸の先に固定したものや、新しい 筆先 に水を含ませて、家族や兄弟姉妹など縁の深い近親者が順番に亡くなった人の唇につけて口を潤します。


順番は最初に喪主が行い、次に血縁の近い順とされています。一般的には


  • 配偶者 → 子 → 故人の両親 → 兄弟姉妹 → 子の配偶者 → 孫


の順で行います。

脱脂綿などの代わりに しきみ菊の葉、あるいは 鳥の羽 に水をつけて末期の水をとることもあります。


かつては臨終の間際に行われていましたが、近年は息を引き取った後に行うようです。この行為を


  • 「 末期の水をとる 」 とか
  • 「 死に水をとる 」


といいます。


なぜ水を口に含ませるの?


これは お釈迦様の入滅に由来しています。

入滅とは亡くなることです。末期を悟った お釈迦様が水を求めて


「 口が乾いたので水を持ってきて欲しい 」


と弟子に頼んだそうです。

でも、水がなくて途方にくれていると、信心の厚い鬼神が来て八種の浄水を お釈迦様に捧げたそうです。それで お釈迦様は安らかに入滅することができたとされています。

このことから、


「 死者が渇きに苦しまないように 」


という願いを込めて行われるようになったと言われています。つまり、安らかに あの世に送りたいとする願いが込められているわけですね。

また、仏教では あの世に行くと食事をしたり水を飲むことができなくなると考えられています。そこで死に際して水を取らせてから
冥土に送り出すとの思いが込められています。つまり、この世に残る人たちとの最後の別れの儀式でもあります。


これらの意味を知っておくと、身近な方が亡くなった際に死への向き合い方が変わってくると思います。


末期の水についてはこんな感じです。

この他にも葬儀や法事についての知識をわかりやすくまとめましたので参考にしてください。


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rino

Author:rino
あなたには損をしないための最低限の知識がありますか?私は、勉強不足や経験不足から失敗したり、損をしたり、恥ずかしい思いをしたりしたことが多々あります。苦い経験を振り返ってみて気付いたことは、少しでも学んでおけばそうした経験は避けられたというシンプルなものでした。このブログでは、普段の生活の中で損をしないための情報を、できるだけわかりやすく紹介してみたいと思います。同じようなことで悩んでいる方がいらしたら、参考にしていただければ幸いです。

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