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初心者の株式投資入門!少額投資向けの証券口座の選び方は?


『 少額投資にピッタリの証券会社を選んでみよう 』


これまで株の基本について一通り説明してきました。株がどんなものなのかが わかってくると、


「 早速、株を始めたい! 」


と思われる方も多いと思います。 ← 私

株はどこで買えるの? 』 の記事でも説明しましたが、株式投資を始めるには、まず最初に株を買うための


口座


を 証券会社 に作らなければなりません。

たとえば、貯金をして利子を得たいときは、銀行口座を作って そこにお金を預けますよね。これと同じようなものです。

ただし、どの証券会社の口座でもいいというわけではありません。なぜなら、株を取引するには 売買手数料 が必要になるからです。

この 売買手数料 を考慮せずに選んでしまうと、せっかく利益を出しても手数料で吹き飛んでしまうことになります。つまり、頑張って利益を出しても なかなか増えないということにもなりかねません。

そこで今回は、1 ~ 2 万円の少額投資でも利益が出せるよう、売買手数料の抑えられた証券口座の選び方についてまとめます。

株式投資が 初めての人でも簡単に扱えるので、この機会に投資の世界へ一歩踏み出してみると良いかもしれません。きっと新しい発見があると思いますよ。

では、さっそく見ていきましょう。 ( 最終更新:2017年2月 )


少額投資にピッタリな 証券口座 の選び方は?


証券会社はとても多いので比較するだけでも結構大変なのですが、選ぶ際に確認しなければならないのは以下の 4 つの点です。


  1. 口座管理費
  2. 入出金振込手数料
  3. 売買手数料
  4. 使いやすさ


この中で最も気を付けなければならないのが、


  1. 口座管理費
  2. 売買手数料


の 2 つです。


 な ん で ?


できるだけ利益を出しやすい環境で売買をした方が、儲けも大きくなりますしモチベーションも維持しやすいからです。

たとえば、あなたが駅前に小さなスイーツの お店を開こうと考えているとしましょう。

ちょうど空き店舗が並ぶように 2 つあって、建物も内装も全く同じものだったとします。

でも、一方の賃料は 月額 10 万円で、もう一方は 月額 15 万円だとしたら、あなたはどちらの店舗を選びますか?

恐らく、ほとんどの人は 月額 10 万円の方を選ぶと思います。なぜなら、経費を抑えることで毎月の利益を多く得られるからですね。

証券口座の選び方もこれと同じで、できるだけ経費のかからないものを選んだ方が利益を出しやすいわけです。

特に、少額投資を行う場合は、費用のたくさんかかる証券口座を選んでしまうと、せっかく利益を出しても手数料などで利益が飛んでしまい手元に残るお金が少なくなってしまいます。

なので、


これらの費用を抑えられるところを選ぶ


のがポイントです。

費用の中でも最も注意して比較しなければならないのが、先ほど紹介した


  1. 口座管理費
  2. 売買手数料


の 2 つです。

では、この 2 つについて詳しく見ていきましょう。


口座管理費 ってなに?


まず、一つ目の 「 口座管理費 」 というのは、


口座を持っているだけでかかってくる費用


のことです。これは家賃のようなもので、毎月 1,500 円とかを証券会社に支払わなければならないわけですね。

でも、少額投資で毎月こんなにお金を払っていたら大変です。そのため、口座管理費が 無料 のところを選んでおくと、その分の費用も投資に回せるようになりますから、効率よくお金を稼ぐことができるようになります。


売買手数料ってなに?


二つ目の 「 売買手数料 」 というのは、


取引をする際に、毎回かかってくる費用


のことです。

たとえば、株を売り買いするときにかかってくる手数料が、1 回につき 300 円だとしましょう。

A 社 の株を 1 回買ったあとで、B 社の株を 1 回買った場合、合計 2 回の取引きになるので、


300 円 × 2 回 = 600 円


となり、600 円を売買手数料として支払わなければならなくなります。

これをスーパーに例えると、レジに行って 1 回支払いをするごとに、1 回分の手数料がかかってしまうようなものです。慣れてきて買い物の回数が多くなると、ちょっともったいないですよね。( 結構持っていかれます… )

株の売買をするために証券口座を開くわけですから、この手数料は できるだけ抑える必要があるのですが、証券会社ではこの費用を抑えて利用できるようにあるサービスを用意しています。それが、


 1 日定額プラン ( 定額手数料 )


というのもです。

これは 1 日の取引き額が ○○ 万円までであれば、1 日に何回レジで支払いをしても手数料は変わらないというプランのことです。

このプランの手数料は金額ごとに決められていて、


  • 30 万円までなら □□ 円
  • 50 万円までなら △△ 円


といった感じになっています ( 証券会社によって違います )。

もし、あなたが 1 日に 2 回以上取り引きをするつもりなら


 1 日定額手数料


で選ぶようにした方が節約できると思います。

ちなみに、私は株を始めた時からずっと このプランを選択しています。手数料も取引をした際に自動で引き落としてくれるので便利ですよ。

では、これらのポイントを押さえて、どの証券会社を選んだら費用を節約して利用できるのかを見ていきましょう。


費用を一番抑えられる証券口座は?


先ほど説明した 1 日定額手数料は、証券会社によって違っていて、200 円のところもあれば 450 円というところもあります。

たとえば、楽天証券だと 「 いちにち定額コース 」 で一番低いものが税込 463 円です。もっと具体的に言うと、


1 日の取引額が 50 万円までなら 463 円


で取引できるという設定になっているのですが、これだと 1 万円の銘柄を買っても 463 円の手数料がかかってしまうので、せっかく利益を出せたとしても売買手数料で結構持っていかれることになります。

また、証券口座の中には


「 1 回の取引手数料は ○○ 円。業界最安値! 」


と安い金額をアピールしているところも多いのですが、これは注意しなければなりません。


 な ん で ?


このプランだと 2 回以上取引したら高くなってしまうからです。たとえば、1 回の売買手数料が 150 円だとしたら、10 回取引した場合は 1,500 円かかってしまうことになります。

そのため、あなたが どのような取引をするのか まだわからないのであれば、1 日定額手数料 を選んでおいた方が無難だと思います。


さらに、初めて株式投資をする人は


 使いやすさ


も考慮しないと、取引をするのが面倒になってしまいます。


これらのポイントを押さえて選んでいかなければならなないわけです。

私も始める前にいろいろと比較しながら探してみたのですが、個人的に一番費用を抑えて利用でき、管理画面も使いやすいと感じたのは SBI証券 の口座です。


  • 少額投資を始めるなら ・・・ SBI証券


SBI 証券 では 「 1 日定額プラン 」 という名前ではなく、「 アクティブプラン 」 という名前で用意されています。

金額は 1 日の取引金額の合計が 10 万円以下であれば、何回取引きをしても売買手数料は


 1 日税込 103 円


と非常に安く抑えられているのが特徴です。

また、株取引に慣れてきて取引金額が 20 万円や 30 万円になっても、


  • 20 万円までなら 206 円 / 1 日
  • 30 万円までなら 308 円 / 1 日


と少額投資には魅力的な売買手数料となっているので、安心して利用できます。( 手数料は変わることもあるかもしれないので公式サイトで確認してみてください。 )


また、証券会社によっては 「 口座管理費 」 を 毎年数千円払わなければならないところもありますが、こちらは無料です。

ログイン後の管理画面の作りもシンプルなので、初心者の人でも快適に使えるのも助かると思います。

私は、ランチの時間に スマートフォン や 携帯電話 から注文することもあるのですが、こちらの管理画面も見やすいので簡単に扱えます。株取引を始めたときは楽しいので、外出先で快適に使えるのは嬉しいと思います。


それと、SBI 証券 では企業の財務状況を知ることができる 「 会社四季報 」 を管理画面から無料で使えるのも特徴です。




これがない証券口座だと、毎回本屋さんで買わなければなりません。結構値段も高いので、無料で利用できるのはありがたいですし、新しいデータが出ると自動で更新されるので、財務状況の把握を効率的にできるのも便利です。


一方、先ほどスマートフォンから取引できることについて触れましたが、注意しなければならないことが一つあります。

取引そのものはスマートフォンや携帯電話からでもできるのですが、株を購入する前に各企業の株価や財務状況を比較する際は、パソコンがないと不便に感じるかもしれません。

チャートや四季報といった情報を複数社分開いて比較する際は、画面の小さなスマートフォンで行うよりも、画面の大きなパソコンを使った方が快適ですし、マウスやキーボードを使った方が作業も効率的に行えるからです。これはどの証券会社の口座でも言えることだと思います。

近年は、比較的安価に購入できるパソコンもあるので、株を始める前に一緒に検討されておくと良いかもしれません。これについては、




でわかりやすくまとめましたので、こちらの記事を参考にされてください。


初心者から熟練者まで費用を抑えて快適に使える口座なので、どこにしようか迷われた際はこちらを選択肢に入れておくことをお勧めします。

でも、どうやって口座を開くのかがわからないという方も多いと思うので、口座を開くまでの流れを簡単に以下にまとめます。


証券口座の開き方は?


わざわざ証券会社に足を運ぶ必要はなく、インターネットで簡単に申し込むことができます。仕事 や 家事 で忙しくて時間の無い方にも助かりますね。

口座開設は、以下の 6 つの手順で行います。


1.「 SBI 証券のサイト 」 を開きます


まずは SBI証券 のサイトを開きます。


2.「 口座開設のボタン 」 をクリック


SBI 証券のサイトを開くと 「 口座開設はこちら 」 というボタンがあるので、そこを クリック します。


3.「 本人確認書類の提出方法 」 を選択します


「 口座開設申込 」 という画面が表示されると思います。最初に本人確認書類の提出方法を選ぶのですが、


  • WEBアップロード
  • 書面で提出
  • Eメールで提出


の 3つから選べるようになっているので希望される方法を選択します。ここでは 「 書面で提出 」 する方法を紹介します。

書面で提出する場合は取引開始まで少し時間がかかってしまいますが、もっと早く口座を開設したいときは、


WEBアップロード ( オンライン口座開設 / EXPRESS口座開設 )


を選択されるといいかもしれません。

この申込手順については、「 WEBアップロード 」 の選択ボタンのすぐ上に 「 詳しいお手続きの手順はこちら 」 と記載されたリンクがあるので、そこをクリックして開いてみてください。画像付きで詳しい手順が表示されると思います。


4.「 書面で提出 」 を選択して必要事項を記入する


「 書面で提出 」 を選択したら、画面下にある 「 次へ ( 確認 ) 」 をクリックします。名前や住所など必要事項を記入する画面が表示されるので、案内に従って記入し、申し込みを行います。


5.「 郵送されてきた書類 」 に記入して返送します


SBI 証券 から書類が郵送されてきます。内容をよく読んで確認し、必要事項を記入します。

株式投資を行うにはマイナンバーが必要になるので、マイナンバーと本人確認書類 ( 免許証など ) を準備しておきましょう。

必要書類を返信用封筒に入れたら申込書を返送します。


6.「 口座開設の連絡 」 が郵送されてきます


SBI 証券 から 口座番号 と パスワード が郵送されてきます。SBI 証券 のサイトよりログインして、未登録情報の設定を済ませたら口座開設完了です。早速、口座へ資金を入れてみましょう。


特定口座について記入する欄では、「 特定口座を開設し、源泉徴収を選択する 」 といった内容のものを選ぶと、確定申告をする必要が無くなるので税金の心配をする必要がありません。初めての方は、こちらを選ばれることをお勧めします。( 申し込み方法は変わることもあるかもしれないので、公式サイト内で確認されてください。 )


こんな感じで、とても簡単に口座を開設できます。株 の取引に慣れてきたら、口座管理費のかかる証券口座なども並行して使ってみてもいいかもしれません。

楽しい投資生活を始めて、自分の可能性を広げてみましょう。参考にしてください。


初心者の株式投資入門


  1. 株をはじめる前に、株ってなに?
  2. 株はどこで買えるの?
  3. 株で儲ける仕組みと方法は?
  4. 株のリスクと注意点は?
  5. 株を始めるには、いくら必要なの?
  6. 株で儲けるには、いくら必要なの?
  7. 銘柄の選び方と考え方は?
  8. 株の注文方法と取引の流れは?
  9. 少額投資向けの証券口座の選び方は?

自動車の任意保険の重要性を理解してみよう



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あなたには損をしないための最低限の知識がありますか?私は、勉強不足や経験不足から失敗したり、損をしたり、恥ずかしい思いをしたりしたことが多々あります。苦い経験を振り返ってみて気付いたことは、少しでも学んでおけばそうした経験は避けられたというシンプルなものでした。このブログでは、普段の生活の中で損をしないための情報を、できるだけわかりやすく紹介してみたいと思います。同じようなことで悩んでいる方がいらしたら、参考にしていただければ幸いです。

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