旅のコツ!スーツケースのパッキング方法と注意点は?


『 旅行の荷物は、コツを押さえて収納してみよう 』


国内 ・ 海外 の旅行や出張に出かける際は、スーツケースやキャリーバッグに荷物を詰めて準備することになると思います。

この時に困るのが、限られたスペースに効率良く詰め込むためにはどうしたら良いのかという点です。

せっかく詰め込んでも機内で必要だとわかると再度取り出さなければなりませんし、お土産でワインなど買うと詰めるときも途中で割れないか不安になることがあります。 ← 私

予めコツを押さえておくと、効率的に準備を進められると思います。


そこで今回は、旅の荷物をパッキングする際のコツと注意点についてまとめました。( 最終更新:2017年4月 )


スーツケースのパッキング方法と注意点は?


パッキングする際のコツは以下の 8 つ です。


  1. 機内に持ち込むものを選ぶ
  2. 化粧品の機内持ち込みには気をつける
  3. 離乳食の持ち込みにも気をつける
  4. 持っていく荷物を厳選する
  5. 賢く衣類を詰めていく
  6. お土産用のスペースを空けておく
  7. 壊れやすいものは中心からずらす
  8. ワインボトル等も賢くパッキングする


それでは一つずつ詳しく見ていきましょう。


1.機内に持ち込むものを選ぶ


まずは


機内に持ち込む物と、手荷物で預けるものを把握する


必要があります。

つまり、スーツケースに入れるべきではないものを間違って入れることのないよう分けておくということです。

これは盗難防止のために貴重品を分けておくことは当然ですが、持病の薬など機内で必要になるものも忘れずに分類しておきます。

また、乗り継ぎをする場合は紛失や盗難、あるいは到着遅れなどのトラブルに巻き込まれることもあるので、この点にも注意して選別していきます。

もし、預けたスーツケースの中に貴重品を入れていて、それが明らかに抜き取られていたとしても保障はされません。


 な ん で ?


これは貴重品を手荷物に入れて預けてはいけない決まりになっているからです。そのため、大切な物は必ず機内に持ち込むようにしましょう。

これらのポイントを考慮して、機内に持ち込んだ方がいいと考えられるものを以下に挙げてみたいと思います。


  • 貴重品 ( 財布・パスポート・貴金属 など )
  • 航空券 ( 乗り継ぎのチケットも忘れずに )
  • 精密機器 ( ノートパソコン・カメラ・携帯電話 など )
  • 薬 ( 胃薬・頭痛薬・持病の薬 など )
  • メガネ や コンタクトレンズ


これらは代表的なものですが、この他にも乗り継ぎで長時間の移動となる旅の場合は着替えが必要になることがあります。

この場合は、かさばらない程度の衣類を最低限選んで機内に持ち込むようにすると、移動中に不快な思いをせずに済むと思います。


また、化粧品を持ち込む際は規制されているので、注意しないと保安検査で困ることになります。

では次に、この点について見ていきましょう。


2.化粧品の機内持ち込みには気をつけよう


ご存知の方も多いと思いますが、機内への液体の持ち込みは規制 されています。そして、規制される液体には化粧品なども含まれるので注意しなければなりません。

では、具体的にどんなものが液体として扱われるのかというと、


容器から出したときに形を留めないもの


です。

たとえば、化粧水はもちろん、ジェルやクリーム、ローション、ムース、マスカラ といったものもですね。

しかし、女性にとって化粧品が持ち込めないのは困りますよね。

どうしても持ち込みたい方は、一定の条件をクリアすれば持ち込むことはできます。たとえば、国際線の場合は、


  • 100 ml(g) 以下の容器に入れ、容量が 1 リットル以下のジッパー付透明プラスチック製袋に入れた場合は、手荷物として航空機機内に持ち込み可能 (成田空港 液体の持ち込みについて


となっています。100 ml 以下の容器 というのがポイントですね。

仮に、120 ml の容器に半分の 60 ml だけしか入れていないのであれば持ち込みが可能と思われるかもしれませんが、実際は持ち込むことはできないようです。必ず 100 ml 以下の容器を選ばなければなりません。

でも、移し替えるのは大変なので、いつも使っている化粧品で 100 ml 以下のものがあれば購入した方が早いです。

持ち込むことができるプラスチック製袋は 一人一袋 なので、必要な物だけ持ち込むようにしましょう。


もし小さいサイズが売られていなくて移し替える必要がある場合は、以下のような道具や容器を使うと便利です。


  • スポイト
  • 漏斗
  • スパチュラ
  • スプレー 50ml
  • ポンプ 20ml
  • ワンタッチ 30ml
  • クリームケース 13g


こうしたものはセットで販売されていることもあるので、乳液や化粧水を移し替えるときは予め準備しておくと良いかもしれません。たとえば、以下のようなものですね。




先ほどクリームやジェルは規制されると書きましたが、軟膏 ・ 塗り薬 ・ 歯磨き粉なども液体として扱われるので、必要な人は小さめのサイズを購入しておくと困らないと思います。

その他、持ち込みが制限されるものについては、利用される空港や航空会社等の Web サイト を参考にしてください。


3.離乳食の持ち込みにも気をつける


離乳食も化粧品と同様に液体に含まれますが、こちらは例外品として扱われるようです。

そのため、フライト中に必要となる離乳食であれば、ジッパー付のプラスチック袋に入れなくても持ち込むことが可能です。

この他にもフライト中に必要な医薬品も例外品として持ち込むことはできます。


ただし、国によっては量が多いと持ち込み禁止になることもあるので、500 ml 以下の容器で持ち込むようにしておくといいかもしれません。

医薬品の場合は、処方箋のコピーや医師の診断書の提示を求められることもあるので一緒に持って行くようにします。

それと、持ち込む際は必ず保安検査場で提示をするようにしましょう。パッキングする際に、保安検査場ですぐに区別できるよう分けておくと困りません。ビニール袋などに入れて、まとめ取り出せるようにしておくとスムーズに対処できると思います。


ちなみに、預ける手荷物の中に液体を入れるのは問題ありません。

機内に持ち込むものは必要最小限にとどめて、残りは預ける手荷物の中に入れて持って行くようにすると安心です。


4.持っていく荷物を厳選する


旅行で持っていく荷物の大半を占めるのが洋服や下着などの衣類だと思います。

旅先で


「 あれも着たい、これも着たい 」


と考えると荷物がどんどん増えてしまうので、旅行の日程と合わせながら服を選ぶのがポイントです。

たとえば、


  • 2 日目は観光でたくさん歩くから軽装な服を
  • 3 日目は高級レストランに行くからオシャレな服を


といったように予定に合わせて選ぶようにします。

いつ何を着るのかを決めておけば、持って行く洋服を最小限に抑えられるので荷物も減りますし困ることもありません。


また、洋服以外の荷物についても


「 コレはもしかしたら必要になるかも・・・ 」


と詰め込んでしまいがちです。 ← 私

この場合は絶対に必要になるものだけを選ぶようにします。

迷ったときは本当に使うかどうかを考えて、使うかどうかわからないものは持って行かないようにすると良いかもしれません。ちなみに、私の経験では迷ったものはほとんど使うことがありませんでした。

こうした点を考慮しながら、メモに書いて分類していくと作業もはかどると思います。

何を持っていくべきか迷った際は、




でまとめましたので、こちらを参考にしてください。


5.賢く衣類を詰めていく


夏の旅であれば沢山の衣類は必要ないので荷物もかさばりません。

しかし、寒い冬の時期にはセーターなどかさばるものが増えるので、スーツケースが すぐにいっぱいになってしまいます。

そこで一回り大きなスーツケースを用意する方もいるかもしれませんが、荷物が重くなるだけなので避けるのが無難です。


こんな時は、かさばるものを 圧縮袋 に入れてスペースをとらないように工夫します。

圧縮袋を使うとペシャンコになるのでスペースも確保できますし、袋から出すだけで元に戻るので旅行では必需品です。

また、飛行中に気温や湿度が変わるとスーツケースの中が少し濡れることがありますが、圧縮袋は湿気にも強いので衣類を守ることもできます。

念のためいくつか用意しておくと便利です。たとえば、以下のようなものがあります。


  • 上から押さえて手で丸めるだけで空気が抜ける&日本製で安心 ・・・ 衣類圧縮袋


衣類を詰める際は


  • 洋服 と 下着
  • スカート や パンツ
  • ストッキング や 靴下


といった具合に場所を分けて詰めるようにすると、旅先のホテルで必要な物を取り出すときも楽ですよ。

もし、圧縮袋を使わずに分けて詰めたいときは、以下のようなトラベルポーチを使うと便利です。




こうしたものを上手く使うようにすると、旅もより快適になると思います。


6.お土産用のスペースを空けておく


出発する時からギュウギュウに荷物を詰め込んでしまうと、旅先で お土産を買ったときにスペースがなくて入れることができなくなります。

出発するときは空間に余裕を持たせるため、荷物を必要最低限に抑えてパッキングすると良いかもしれません。


また、帰りの際にパッキングするときは、荷物が入りきらないからとギュウギュウに押し込むのはよくありません。映画やドラマなどでこんなシーンを目にすることがありますが、止めておいた方が無難です。


 な ん で ?


もし、電子機器やプラスチック、ガラスなど割れやすい物を一緒に入れていたら、手荷物で預けた際に圧力がかかって壊れることもあるからです。

入らないときは空港で販売している簡易手提げ袋などを購入して荷物を分けたり、お土産のみ機内に持ち込むようにすると良いかもしれません。

心配な人は空港での保安検査を終えた後に、免税店でお土産を購入するといいかもしれませんね。


7.壊れやすいものは中心からずらす


スーツケースがパンパンになるくらい詰め込むのは避けた方が無難ですが、どうしても避けられないときは、なるべく壊れやすいものを中央から離してパッキングするようにします。

これは中央部分に一番圧力がかりやすいからです。

たとえば、スーツケースを手荷物で預けると、他の荷物と一緒に積み重ねて運ばれます。

このとき一番下に積まれてしまうと、スーツケースにかなりの圧力がかかってしまうことになります。特に、フレームで守られていない中央部分は弱いので、中身に直接力が加わります。

もし中央に割れやすいものや電子機器を入れておくと、この圧力で壊れてしまう可能性があるので、必ず中央からずらしてパッキングしなければなりません。


「 タオルや洋服で保護すれば大丈夫さっ 」


と思われる方もいるかもしれませんが、タオルが保護できるのは衝撃のみです。圧力を防ぐことはできないので注意しましょう。


8.ワインボトル等も賢くパッキングする


海外に行くと、現地で売られている美味しいワインを お土産に買う人もいると思います。

でも、ワインは液体に分類されるので機内に持ち込むことはできません。

そのため、スーツケースに入れて預けることになりますが、容器はガラスでできているため圧力や衝撃に弱く、これらの要素から守るようにパッキングしなければなりません。


どのように行うのかというと、まず割れた時のことを考えてビニール袋で 二重 ~ 三重 に密封します。

次に、衝撃から守るためにタオルや洋服でグルグル巻きにします。

そして、圧力のかかる中央を避けて、スーツケースの端に置くようにします。

スーツケースのフレームに直接 当たるように入れてしまうと、ぶつけた際に衝撃を受けてしまうので、フレームとの間に緩衝材としてタオルなどを詰めるようにします。

また、ワインを配置する部分の近くには硬いもの入れずに、衣類などを詰め込んで動かないように固定するのもポイントです。

こんな感じで詰めていくと良いかもしれません。


以上、スーツケースのパッキング方法と注意点を 8 つ のポイントに分けて紹介しました。コツを押さえて準備すると快適に旅を楽しむことにもつながると思います。

まだスーツケースを持っていないという方は、




で選び方のポイントをわかりやすくまとめましたので、こちらを参考にしてください。


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