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皮革の基本!羊革の種類とお手入れ方法は?


『 羊革について理解してみよう 』


これまでに 牛革 、馬革 、豚革 と説明してきましたが、そぞれぞれの違いがわかってくると革製品の選び方も楽しくなってくると思います。

さて今回は、羊革について見ていきましょう。


羊革の種類と特徴は?


羊の革は軽くて 柔らかく、断熱性に優れている のが特徴です。

肌触りも良くて、しっとりと肌に吸い付くので、他の動物の革に比べて身体へのフィット感が優れています。

表面も美しく、


しぼ


と呼ばれる小ジワが均等にあるもの特徴です。

革製品としては、フィット感や断熱効果が求められるコート や ジャケット などの防寒用衣服に多く使われます。

羊革は大きく以下の 2 種類に分類されるので、選ぶ際には区別できるようにしておきましょう。


  1. ラムスキン
  2. シープスキン


それでは、ひとつずつ見ていきましょう。


1.ラムスキン


ラムスキンとは、生後 1 年以内の子羊の革 のことで羊の皮の中では最高級です。

毛穴が小さくて きめ細かい革なので、柔らかく軽いのが特徴です。肌触りもしっとりと滑らかで、断熱効果も高いので 高級手袋 や 防寒用の衣料 に使われています。

ちなみに、生後 6 ヶ月以内のものは ベビーラムスキン と呼ばれます。

また、縮れた巻き毛の羊を 「 ウールシープ 」 といいますが、この革は繊維の絡みが少ないため柔らかいのが特徴です。直毛の羊は 「 ヘアーシープ 」 と呼ばれますが、こちらは丈夫な革として知られています。



2.シープスキン


シープスキンとは、生後 1 年を過ぎた羊の革 のことです。

柔らかくて、断熱効果が高いのでコート や レザーパンツ、手袋などの防寒衣料 に多く使われています。

一般的に、羊の革と言ったらシープスキンのことを指します。その他にも


ナッパ革 や ムートン


といった言葉も使われるので知っておくといいかもしれません。ムートンは主に毛の付いているものを指します。



羊革製品のお手入れ方法は?


羊の革のお手入れは、基本的に保革クリームを使って牛革と同じようにお手入れをします。

クリームには水と油とロウが配合された 皮革用クリーム を使います。中でも


 デリケートクリーム


と呼ばれるものを選ぶと便利です。

このクリームは丈夫な革製品からデリケートなものまで、ほぼ全ての革製品に使うことができます。ワックスクリームや乳化性クリームに比べるとツヤ出し効果はありませんが、ベタ付かずシミになりにくいのが特徴です。

革製品全般のお手入れに使えるので、初めての方は革製品を買うときに一緒に購入するのをお勧めします。

革によっては色が変わったりシミになることがあるので、全体に塗る前に目立たない部分で試して確認することを忘れないようにしましょう。

以下に代表的なものいくつか紹介します。




スエードには、4 つ目の専用のセットなどが売られているので、こうしたものを利用すると良いかもしれません。


革製品で お勧めのブランドは?


一口に革製品と言っても沢山ありますし、好みによっても変わってくるので、一概にどのブランドが良いとは言えないと思います。

でも、工房の中にはかなりこだわりを持って作っているところもあって、皮素材の取り扱いから縫製や接着までを一貫して行っているところも多くあります。

作られる製品も それぞれこだわりがあるので、それらの特徴を掴んで選ぶようにしてみると楽しみながら買うことができると思いますよ。

たとえば、革小物を扱っているモルフォという会社には CYPRIS ( キプリス ) というブランドがあるのですが、こちらは日本製にこだわっていて、熟練職人のハンドメイドで仕上げられることで知られています。以下に正規オンラインショップを紹介します。




私はこのブランドが好きなのですが、ブランド名に魅かれたのではなく モノづくりの原点を追及した高品質な美しさに魅了された からです。

私が初めてこちらのお店を利用したのは、プレゼントでコードバンの長財布を購入したのがきっかけだったのですが、実際に手元に届いた財布は本当に美しくて、艶やかな光沢と高級感あふれる革の質感にすぐに魅了されてしまいました。

縫製も綺麗で丁寧ですし、角の部分を菊模様にして縫う 「 菊寄せ 」 という技術は非常にレベルが高いように感じました。日本の職人による繊細な技術で作られたというだけあって人気が高いのにも納得できます。

この他にも、英国で 100 年以上の歴史を誇るセドウィック社で鞣されたブライドルレザーの財布など、男性向けの商品が豊富に用意されています。もちろん女性向けの製品も用意されていて、上品で落ち着いたデザインのものから明るい柄のものまで幅広く用意されているので、仕事や旅行で使うものを選ぶ際にもお勧めです。

過去に流行ったように海外ブランドの名前で商品を選ぶのではなく、製品そのものの品質や生産国で選びたいという方には最適のお店だと思います。

また、希望者には名入れのサービスやプレゼント用の包装もしてくれるので、贈り物として購入するのにも最適です。革製品を選ぶ際には選択肢の一つに入れておくと良いかもしれません。


この他の革の知識なども知っておくと選ぶ際にも楽しみながら選べると思うので買い物も楽しくなると思いますよ。

参考にしてください。


革の特徴を知って楽しんでみよう






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プロフィール

rino

Author:rino
あなたには損をしないための最低限の知識がありますか?私は、勉強不足や経験不足から失敗したり、損をしたり、恥ずかしい思いをしたりしたことが多々あります。苦い経験を振り返ってみて気付いたことは、少しでも学んでおけばそうした経験は避けられたというシンプルなものでした。このブログでは、普段の生活の中で損をしないための情報を、できるだけわかりやすく紹介してみたいと思います。同じようなことで悩んでいる方がいらしたら、参考にしていただければ幸いです。

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