初心者のパソコン購入!各メーカーの違いと選び方は?


『 メーカーの違いを理解してパソコンを選んでみよう 』


前回は 「 OS の種類と選び方 」 についてまとめましたが、どちらにするのかが決まったら、今度はメーカーを選んでみましょう。

どのように選んだらいいのかがわからなくて迷う方も多いと思いますが、それぞれのメーカーの特徴を考慮して選ぶようにすると楽しくパソコンを選べるようになると思います。

そこで今回は、各メーカーの違いについてまとめていきます。( 最終更新:2017年10月 )


各パソコンメーカーの特徴は?


パソコンを作っている企業は たくさんありますが、日本国内で購入できる代表的なパソコンメーカーには以下のようなところがあります。


  1. 富士通 ( 日本メーカー )
  2. Panasonic ( 日本メーカー )
  3. NEC ( 日本メーカー )
  4. 東芝 ( 日本メーカー )
  5. VAIO ( 日本メーカー )
  6. エプソン ( 日本メーカー )

  7. Apple ( 米国メーカー )
  8. DELL ( 米国メーカー )
  9. HP ( 米国メーカー )
  10. ASUS ( 台湾メーカー )


国内生産を行っている企業も多いのですが、グローバル化に伴い海外に工場の一部を移したり、部品は海外で製造して日本国内で組み立てるといった生産方法を取っているところが ほどんどのようです。

つまり、国内生産の PC でも、


海外で生産された部品を日本国内で組む


ということになるので、国内生産か海外生産かによって 性能 や 機能 の面で大きな差が生まれることは少ないようです。また、生産国 と 故障率 の関係もあまりないと言われています。


しかし、国内でマザーボードから生産を行い組立作業まで行っている企業もあります。それが、


富士通 と パナソニック


の 2 社です。

コストがかかっても国内生産を行う理由として考えられるのは、技術流出の防止はもちろん、作業員のノウハウの蓄積や多能工の育成、開発の迅速化、そして日本人が持つ繊細さと器用さが必要とされる分野であるからだと考えています。

価格競争の激しいパソコン業界で、あえて生産コストのかかる国内生産の体勢を維持し続けることで、その企業の商品に対して消費者が安心と信頼を抱くようになり、それがブランド価値を生み出すのだと思います。


価値観は人ぞれぞれですが、この点を踏まえて一つずつ見ていきましょう。少し長くなるので、


  • 1 ~ 6 の国内メーカー
  • 7 ~ 10 の海外メーカー


に分けてまとめていきます。


国内メーカーの特徴は?


国内メーカーを選ぶメリットは


確かな品質と揺るぎない信頼があり、日本人の仕様を考えて作られているので初心者にも優しい


という点が挙げられます。

日本メーカーは海外メーカーに比べるとモノづくりにおいて妥協が少ない傾向があり、徹底した技術の追求と開発を地道に行うことで、高品質の製品を世に送り出しています。

日本の消費者も要求水準が高く、わずかな傷や使用感の違いにも目を光らせるので、世界で最も厳しい消費者と言えます。そういった市場環境なので企業は少しも手を抜くことができません。

つまり、


日本人の持つ細やかで几帳面な性格に応えられる製品とサポートを提供し続けているのが日本メーカーの特徴


と言えると思います。


実際に使ってみると、初めてパソコンを購入する方でも迷うことなくスムーズに使えますし、サポートの面でも海外メーカーには真似できない丁寧なサービスが用意されているので、万が一のトラブルのときも安心して相談できます。

パソコンの購入は決して安い買い物ではありませんし、購入後に初期不良を含めたトラブルが起こることは少なくありません。

そのため、何かトラブルが起きた際にきちんと対応してもらえるかが重要だと思います。


国内メーカーであれば 1 年間の通常保証以外にもオプションで 3 年や 5 年などの長期保証も用意されていますし、メーカーによっては 富士通 や NEC のように、パソコン初心者の方でもわからないことを気軽に相談できる窓口を用意してくれているところもあります。

各メーカーごとに特徴のあるサポートが用意されているので、あなたの必要に合わせて選ぶことで購入後も安心して使うことが可能になります。

サポートセンターに問い合わせた際も、対応してくれるのは日本人なので意思疎通などの面でも安心できる利点もあります。


そのぶん価格は若干高くなりますが、製品に対する安心と充実したサポートを重視されたい方は日本メーカーを選ぶと良いかもしれません。特に初めてパソコンを購入される方は こちらをお勧めします。

以下に日本メーカーの特徴をまとめた記事を紹介します。各メーカーの違いが分かると選びやすくなると思います。




では次に、海外メーカーについて見てみましょう。


海外メーカーの特徴は?


海外メーカーを選ぶメリットは


価格の安さ


です。

一般的に、パソコンの価格は製品を製造する際にかかるコストと、購入後のアフターサービス、そしてパソコン購入時に入っているソフトなどを総合して決まってきます。

アフターサービスが充実すればするほど価格は高くなりますが、海外メーカーの場合は日本メーカーほど充実はしていない傾向があり、その分 価格も安くなると言われています。


また、部品や製造工程でも価格を抑えるための工夫がなされおり、たとえば世界中へ大量にパソコンを販売している多国籍企業の場合は、仕入れの量も膨大になるので、その分 仕入れ値を下げて価格に反映することも可能になってきます。

海外メーカーのパソコンであれば購入費用を抑えることができるので、可能な限りコストを削減したいという方には お勧めです。


ただし、サポート面は弱いのでトラブルが起きたときに困ることがあります。

たとえば、サポートセンターを海外に置いている企業だと、担当者は日本人ではありません。もちろん、日本語は通じますが意思疎通の面で不安を感じたり、日本の細やかなサポートに比べると満足できないこともあります。

なので、トラブルが起きてもある程度自分で対処できる方や、サポートよりも価格を重視されたい方はこちらを選ばれると良いかもしれません。

ちなみに海外メーカーのサポートがどのようなものかを知りたい方は、『 DELLパソコンの評判!購入する際の注意点は? 』 の記事を参考にされてください。

では以下に、海外メーカーの特徴をまとめた記事を紹介します。こちらも各メーカーの違いが分かると選びやすくなると思います。




各メーカーの違いと選び方についてはこんな感じです。

各企業は、他社との差別化を図るために独自の強みを持っているので、あなたの目的に合わせて最適の製品を選ぶようにすると、より快適に使えると思います。

次回は、『 スペック構成を考えて、賢く選んでみよう 』 です。


パソコンを賢く選んでみよう


  1. 初心者のPC購入!選び方のポイントと注意点は?
  2. パソコン の種類と選び方は?
  3. OS の種類と選び方は?
  4. 各パソコン メーカー の特徴と選び方は?
  5. スペック構成を考えて、賢く選んでみよう

インターネット回線も、賢く使ってみよう






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