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初心者のPC購入!スペック構成を考えて賢く選んでみよう


『 性能 の違いを理解して、パソコンを賢く選んでみよう 』


どこの メーカー の、どんなパソコンが良いのかがある程度決まったら、今度は


スペック ( 性能 )


について考えていきます。

パソコンを買う際に最も重要なのが この部分です。なぜなら、これをもとに 価格 を比較していくことになるからです。

でも、各部品の意味 や スペックの違い がよくわからないとどのように比べたらいいかわかりません。

名前も難しかったりするので、諦めがちになっている方も多いと思います。


そこで今回は、パソコンの構成について わかりやすくまとめました。

ちょっと長いですが、最後まで読んでいただければ必要なことは一通り把握できると思います。

パソコンの 選び方 を左右する大切なポイントになるので、この機会に選ぶ楽しさを知って世界を広げてみると良いかもしれません。

それでは、早速 見ていきましょう。( 最終更新:2016年9月 )


パソコンの仕組みを理解してみよう


まずは パソコン の仕組みを大まかに理解しておくとわかりやすいと思うので、簡単に説明したいと思います。

家電量販店 や インターネット でパソコンを買うときも、これらのことを頭に入れておくと選びやすくなると思いますよ。

では、早速 見ていきましょう。

まずはパソコンをわかりやすく会社にたとえると、各パーツ は以下のようになります。


  • OS = 社長 ( 兼 翻訳家 )
  • CPU = 社員 ( 頭脳 )
  • ハードディスク ( HDD ) = 本棚
  • メモリ = 作業机
  • ディスプレイ = あなたが社長に指示を出すテレビ
  • グラフィックボード = テレビを映すための部品
  • LAN = 電話
  • 光学式ドライブ = 駐車場 1
  • USB = 駐車場 2
  • シリアルポート = 駐車場 3


となります。

これらは パソコン を構成する最も重要な部分になります。また、購入する際は この他にも以下のものも確認するようにします。


  • キーボード
  • キーボードカバー
  • マウス
  • タッチパッド
  • マイクロソフトオフィス
  • セキュリティソフト
  • スピーカー
  • TV機能
  • Webカメラ
  • 保証内容


それでは、一つずつ詳しく見ていきましょう。


OS ( Operating System ) ってなに?


パソコンを選ぶ際は その性能を確認することになります。

たとえば、CPU とか HDD とか メモリ をチェックしますが、これらの部品のことを


ハードウェア


と言います。実際に手で触れることができる固いものなのでハードウェア と覚えておきましょう。

私たちが これらの部品を動かすには、コンピューターに指示を出して動かすことになります。

そのためには、コンピュータが 理解 できる言葉を使って上手く伝える必要があるのですが、この手助けをしてくれているのが


OS ( Operating System )


と呼ばれる ソフトウエア です。


Windows とか Mac


などがそうですね。

文章を作成したり、それを保存したり、保存した文章を開いたり、インターネットで検索したり、メールを送ったりなどなど、いろいろな作業を パソコン を使って行いますが、これは OS が作業を簡単にできるようにサポートしてくれているからなんです。

言い換えると、私たちが コンピューター に伝えたい内容を翻訳してくれているようなものです。

逆に、これがないと簡単に伝えることはできません。

つまり、


人 と 機械 を繋ぐ重要な役割を担っている


わけですね。

リーダーのような存在なので、ここでは社長にたとえます。


CPU ( Central Processing Unit ) ってなに?


CPU は会社で働く社員のようなもので、


頭脳としての役割


を果たしています。

私たちが出した命令を OS 経由で受け取って計算したり、各ハードウェアに指示を出してパソコンを動かしてくれます。


「 Core i5 」 とか 「 Core i7 」


といったものがこれに当たります。

性能の 高いものを選ぶと頭の回転が速いので、仕事をどんどん片づけてくれます。

逆に、性能の 低いものだと処理速度がゆっくりになので、ちょっと時間がかかります。

ちなみに、CPU のことを


プロセッサ とか 中央処理装置


とも言います。詳しくは




でまとめましたので、こちらを参考にしてください。


HDD ( ハード・ディスク・ドライブ ) ってなに?


HDD は本棚のようなもので、


たくさんの情報を記憶して保存する部品


です。


「 500 GB 」 とか 「 1 TB 」


といった書き方で その大きさが表されています。

容量が大きければ 本棚は大きくなるので、たくさんの 本 や 資料 を保管することができます。

逆に、容量が小さいと 本棚も小さくなるので、収納できる量も少なくなってしまいます。

最近は本棚の情報を高速に出し入れすることができる


SSD ( MLC )


というものもあります。詳しくは、




でまとめましたので、こちらを参考にしてください。


メモリ ( メモリー ) ってなに?


メモリとは


社員が作業する机


のようなものです。

本棚から 本 や 資料 を持ってきて この机の上で作業をするわけです。

ちなみに、この机の大きさは


「 4 GB 」 とか 「 8 GB 」


といった書き方で表します。


具体的にどのような使い方をするのかというと、たとえばあなたがパソコンで EXCEL を開いてデータを確認しながら会計ソフトに記帳していく作業をしていたとしましょう。

同時に、メールソフトも開いて こちらも常にチェックしながら作業をしていたとします。

すると、3 つ の作業を同時に行っていることになりますよね。

作業に使う道具は全て本棚である HDD に置いているのですが、本棚のところまで行って 複数の作業を立ったままするのは大変です。

そこで、必要なものを全て 机 の上に一旦持ってきて、そこで広げて作業をすれば効率よく仕事を行うことができます。

ここで使われるのが メモリ です。


容量が小さいものを選んでしまうと 机 も小さくなってしまうので、一度にたくさんの作業ができなくなり 毎回 本棚まで足を運ばなければならなくなってしまいます。つまり、パソコンの動きが遅くなります。

逆に、容量を大きくすると たくさんの仕事を同時にこなせるようになるので、快適に使えるようになるわけです。

基本的に容量のみを確認して選べば問題ありませんが、詳しく知りたい方は、




でわかりやすくまとめましたので、こちらを参考にしてください。


ディスプレイ ( モニタ ) ってなに?


ディスプレイは会社の中を映すテレビのようなものです。


パソコンに入れた情報がどこにあるのかを探せたり、取り出して中を見たり


することができます。

画面の大きさもバリエーションが豊富で、


「 14 型 」 や 「 23 型 」


といった書き方で その大きさが表されています。

ノートパソコンを選ぶ際は 軽さを重視するあまり画面の小さいものを選んでしまう方もいるかもしれませんが、画面が小さくなると文字 や 画像 も小さく表示されるので見えにくくなったり、作業がしづらくなるなどの デメリット があります。

逆に大きい ディスプレイ だと見やすく、作業も楽に行えます。

また、明るさ や 発色、反射 するかしないかなどの違いがあるので、用途に合わせて選ぶことが大切です。

詳しくは、




のカテゴリでわかりやすくまとめましたので、こちらを参考にしてください。


グラフィックボード ( グラフィックカード ) ってなに?


グラフィックボードとは


ディスプレイに 何を表示させるかの命令を出す部品


のことです。


「 NVIDIA GeForce 」 や 「 AMD Radeon 」


といった名前を目にすると思いますが、これが グラフィックボード に当たります。

ただし、これはパソコンで 3D を扱う人が必要とする部品なので、これらの作業を行わないのであれば必要ありません。

たとえば、高度なグラフィック処理 や 3Dゲーム などを頻繁に行わないのであれば必要ないということです。

パソコンの メイン基盤のチップ ( チップセット ) には、既に グラフィック機能 が内蔵されているので、3D を使わないのであればこれで十分です。

詳しくは、




でわかりやすくまとめましたので、こちらを参考にしてください。


LAN ( Local Area Network ) ってなに?


LANとは


インターネットに繋げる機器


のことをいいます。

電話にたとえると、自宅でコードを繋げている固定電話を


有線 LAN


コードを繋げない携帯電話を


無線 LAN


といいます。

線があるから有線、線がないから無線 ( ワイヤレス ) というわけですね。


基本的にノートパソコンは 有線 と 無線 の両方に対応していますが、デスクトップは 無線 に対応していないものがあります。

しかし、メーカーに直接注文する カスタマイズモデル では、オプションで無線対応にすることも可能です。

あなたがどのような形でインターネットに接続するのかを考えて、無線が必要かどうかを判断してみましょう。

インターネットの接続方法については、




でわかりやすくまとめましたので、こちらを参考にしてください。


光学式ドライブ ( 光ディスクドライブ )


光学式ドライブは 駐車場 のようなもので、


「 スーパーマルチドライブ ( DVD±R 2層書込 ) 」 や 「 Blu-ray ドライブ 」


といったものが これにあたります。

もっとわかりやすくするために、DVD や Blu-ray を トラック に例えてみましょう。

トラックには たくさんの情報を積むことができたり、逆に積んでいる情報を降ろしたりすることができますが、それには積み下ろしするための 駐車場 が必要になります。

この駐車場に当たるのが光学式ドライブです。これがないと パソコン との間で情報のやり取りができません。

近年は、映画 や 音楽、ソフトウェア をダウンロードさせデータのみを販売する形式に換わってきましたが、まだまだ CD や DVD など形のあるものを購入する方が安心という人も多いと思います。

このようなときに光学式ドライブを使うことが多いので、必要であれば搭載されているかを確認しておきましょう。

また、データの保存に DVD-R などを使いたいときも同様です。光学ドライブがないと DVD-R などの光学メディアにデータを保存することができないので、忘れずに確認しておきましょう。

ただし、光学ドライブにもいろいろな種類があるので選ぶ際には注意が必要です。詳しくは、




でまとめましたので、こちらを参考にしてください。


USB ( Universal Serial Bus ) ってなに?


USB は別のタイプの 駐車場 で、


「 USB 2.0 ポート 」 とか 「 USB 3.0 ポート 」


といった表記がなされています。


  • マウス
  • キーボード
  • プリンタ
  • スキャナ
  • デジタルカメラ
  • 外付けハードディスク
  • フラッシュメモリ


などを繋げることができ、これらの機器と情報のやり取りをする際に必要となります。

基本的に どのパソコンにも 複数 付いているので心配いりません。カスタマイズモデル ではオプションで増設できるものもあります。


シリアルポート ってなに?


シリアルポートとは、プリンタ や スキャナ などの


周辺機器を接続する駐車場


のことです。

近年は USBポート で繋げることが多いので あまり使うことはありませんが、USB と同様についているものもあります。


キーボード ってなに?


コンピューターに文字を入力する装置です。

ノートパソコン の場合は選ぶことはできませんが、デスクトップ PC であれば好みのものを選ぶことができます。

種類は 有線キーボード と 無線キーボード の 2 つ に分かれています。コードのあるタイプが有線、コードなしのタイプが無線ですね。




接続方法や大きさなどにも違いがあるので確認しておきましょう。

PC に接続するには、基本的に USBポート を使うか、PS/2 ポート を使うかのどちらかになります。

PS/2 というのは接続部分が 丸いタイプのものです。USBポート を使いたくないときは PS/2 を選んでおくと良いと思います。

ちなみに、無線キーボードは USB接続 のものが大半を占めています。


一方、ノートパソコンの場合は本体と一体になっているので、キーボードの上に 水 や コーヒー をこぼして故障するのを防ぐためのキーボードカバーなどを一緒に使うと安心です。



マウス ( Mouse ) ってなに?


机上で滑らせて


ディスプレイ上の矢印 ( カーソル ) を動かして入力する装置


のことです。

カーソル を移動させるのに ボール式 と レーザー式 の 2 種類 があります。

また、ケーブルを使って接続する 有線タイプ と 無線タイプ があるので、それぞれの メリット / デメリット を考えて、自分に合ったものを選びます。


タッチパッド ( touchpad ) ってなに?


タッチパッドとは、


マウスの代わりにボードを指でなぞることでカーソルを移動させ、動作を指示する入力装置


のことです。

ノートパソコンには あらかじめ本体に埋め込まれていていますが、デスクトップPC でもトラックパッドを外付で取り付けることができます。



Microsoft Office ってなに?


オフィスとは、


文書 ( Word ) や 表計算 ( Excel )、プレゼンテーションの資料 ( PowerPoint )などを作成することができるソフトウェア


のことです。

仕事で使うパソコンであれば、購入しておくことを お勧めします。

購入時にあらかじめ入っている プリインストール版 と、後から別に購入してインストールする パッケージ版 があります。

この他にもいくつか種類があるので、用途に合わせて選んでみましょう。


セキュリティソフト ってなに?


セキュリティソフトとは、


パソコンを ウィルス や スパイウェア などの脅威から守り、安全性を高めるソフトウェア


のことです。

コンピューターも人と同じように、ウィルスなどの悪意を持ったプログラムに感染して病気になることがあります。

感染すると様々な問題が生じて大変危険です。そのため、風邪にかかるのを予防したり、感染した時はウィルスなどを除去する処置をしなければなりません。

これを行ってくれるのが


セキュリティ ソフト


です。いろいろな種類があるので、特徴を把握して選ぶ必要があります。

詳しくは




でまとめましたので、こちらを参考にしてください。


スピーカー ってなに?


音楽 や 映画 を楽しまない方はこだわる必要はありませんが、音を楽しみたい方は選ぶ必要があります。

確認するのは、デスクトップ PC の場合はディスプレイに付いているスピーカーを、ノート PC は本体に埋め込まれているスピーカーを確認するようにします。

しかし、私も何台かパソコンを買い替えてきましたが、驚くほど音声が良いというものは少ないです。

なので、こだわりたい方は 外付け で購入して取り付けることをお勧めします。この選び方であれば、パソコンを選ぶ際にスピーカーで左右されることもないので選びやすくなります。



TV 機能 ってなに?


パソコンで テレビ を見たい方は、地上デジタルチューナー の付いたものを選ぶようにします。

この場合はパソコンに内蔵されているものになりますが、USB タイプ の 外付け を使うことで見られるようにもなります。


Web カメラ ってなに?


Skype を使って会議をしたり、遠方にいる 家族 や 友人・知人 と ビデオチャット を楽しみたい方は、Web カメラ が内蔵されているものを選んでおきましょう。

もちろん、後から外付で取り付けることもできます。



保証内容 ってなに?


パソコンを購入する際に重要なポイントです。

購入後に突然 動作不良が生じることはよくあります。自分で対処できる自信のない方は、このような場合に備えて


長期保証


を付けておくと安心です。

通常、どのパソコンも 1 年間 の


メーカー保証


は付いていますが、保証期間を 2 年 や 3 年 に延ばしたいときは有償で追加する必要があります。

家電量販店でも 長期保証 を付けることは可能ですが、メーカー直販サイトの 保証 の方が充実していることが多いので個人的にはこちらを お勧めします。


スペック構成についてはこんな感じです。なんとなくわかっていただけたでしょうか。

パソコンを選ぶ際に一番悩むのはこの部分になるので、ポイントを押さえて選ぶようにすると良いかもしれません。

ある程度 把握できたら、購入方法についても考えてみましょう。

次回は、『 購入方法を選んで賢く買ってみよう 』 です。


パソコンを賢く選んでみよう


  1. 初心者のPC購入!選び方のポイントと注意点は? お勧め
  2. パソコン の種類と選び方は?
  3. OS の種類と選び方は?
  4. 各パソコン メーカー の特徴と選び方は?
  5. スペック構成を考えて、賢く選んでみよう




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プロフィール

rino

Author:rino
あなたには損をしないための最低限の知識がありますか?私は、勉強不足や経験不足から失敗したり、損をしたり、恥ずかしい思いをしたりしたことが多々あります。苦い経験を振り返ってみて気付いたことは、少しでも学んでおけばそうした経験は避けられたというシンプルなものでした。このブログでは、普段の生活の中で損をしないための情報を、できるだけわかりやすく紹介してみたいと思います。同じようなことで悩んでいる方がいらしたら、参考にしていただければ幸いです。

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