知らないと恥をかく一般常識の壁

ウイルス対策入門!セキュリティソフトの選び方と注意点は?


『 ウイルス対策ソフトを賢く選んでみよう 』


私たちの生活はインターネットを使うことが当たり前の時代へと変わりました。

ちょっとしたことでも検索して調べたり、メール や アプリ などで常に連絡を取ったり、音楽 や 動画 をダウンロードして楽しんだりと、これまでとは大きく異なった世界へと変化を遂げたわけです。

そのおかげで生活は劇的に快適なものへと変わりましたが、同時に危険も身近なものになったと実感している方も多いと思います。

ネット空間には一般的な使い方をしている人の他にも、悪意のある使い方をした人達も一緒に存在しています。

彼らは、今この瞬間もインターネットを介して、あなたのコンピューターに様々な攻撃を仕掛けてきているわけです。

詳しくは、




でわかりやすくまとめましたので、こちらを参考にしてください。

これらの攻撃からパソコンを守るには


セキュリティソフト


と呼ばれるものを使わなければなりません。別の呼び名では


  • アンチウイルスソフトウェア ( anti-virus )
  • ウイルス対策ソフト
  • ワクチン


などとも呼ばれています。

インターネットを利用する際には、このソフトウェアを必ず使うようにしなければなりません。いわば家の玄関の カギ のようなものですね。

これがないと、あなたの パソコン や スマートフォン、タブレット などが攻撃されて、大切な情報が盗まれたり、遠隔操作で操られたりするなどの被害に遭ってしまいます。


パソコンを購入すると 無料体験版 のものが入っているので、多くの方がご存知だとは思いますが、どんなことをするのかいまいち よくわからないという方も多いかもしれません。

なんとなく


「 危険なものから守ってくれているのかな…? 」


ということはわかっても、具体的にどのようなことをしてくれているのかは あまり知られていません。

そのため、安易に選んでしまったり、無料体験版の期限が切れてもそのままにしている方も少なくないと思います。

せっかくセキュリティソフトを購入しても、あなたが望む使い方ができなければ、満足できないものに お金を払い続けてしまうことにもなります。

理解に欠けた使い方はもったいないだけでなく、自らを危険にさらしていることにもなるので注意しなければなりません。

やはり、きちんと理解して、納得したセキュリティソフトを選んでおきたいわけです。 ← 私


そこで今回は、セキュリティソフトの種類と比較、そして自分にピッタリの対策ソフトを選ぶ方法についてまとめました。少し長いですが、最後まで読んでいただければ一通り理解できると思います。( 最終更新:2016年12月 )


セキュリティソフトの選び方は?


まず、セキュリティソフトを選ぶ際のポイントは以下の 5つ です。


  1. 正確な検出
  2. 機能の種類
  3. PC への負荷
  4. インストール台数
  5. 価格


難しそうですが、理解すればそんなに難しいものでもありません。ここでは初心者の方でも わかるように説明していきます。

では、さっそく見ていきましょう。


1.正確に検出するかを確認してみよう


まず最初に言葉の説明からです。

ウイルス や トロイの木馬、スパイウェア などの危険なものの総称を


マルウェア


といいます。

わかりやすく言うと、あなたのコンピューター内で悪さをする ソフトウェア の総称のことです。

一般的なソフトウェアは、あなたにとって便利で役に立つ仕事をしてくれますよね。たとえば、Windows とか アプリケーションソフト とか 年賀状作成ソフト などがそうです。

でも、フリーソフト や アプリ の中には、あなたが望まない仕事をするものもあります。たとえば、パソコンやスマートフォンなど端末内のデータを破壊したり、個人情報を勝手に流出させたり、遠隔操作であなたの端末を許可なく勝手に操れるようにするといったものです。

こうした望んでもいないことを勝手にするソフトウェアやプログラムの総称を マルウェア と言います。

そして、この マルウェア から コンピュータ を守るのがセキュリティソフトであると先ほど説明しましたが、これにはいくつかの種類があります。

たとえば、


  • ウイルスから守るソフト ( アンチウイルスソフトウェア )
  • トロイの木馬・スパイウェアから守るソフト ( アンチスパイウェア )
  • ハッキングなどから守るソフト ( ファイアーウォール )
  • スパムメールを除去するソフト ( メールフィルタリングソフト )
  • 有害サイトを除外するソフト(Webコンテンツフィルタリングソフト)


など役割が分かれているわけです。

考えられる全ての危険から守らなければ意味がないので、全てのソフトを入れないければなりません。

しかし、一つずつ入れていくのは大変ですし、競合するなどの理由から一緒に使えないものもあります。これでは困りますね。


そこで、一つのソフトウェアで全てのマルウェアの攻撃から保護できるものを選ぶようにすると、初心者でも簡単に楽に管理ができるようになります。

こうしたソフトウェアのことを


総合セキュリティソフト ( トータルセキュリティソフト )


と言います。

ただし、総合セキュリティソフト であればどれでも良いというわけではありません。ここで注意しなければならないのが


検 出 率


です。

つまり、マルウェア を発見する能力が、どれくらい優れているのかを確認しておく必要があるわけです。

わかりやすく例をあげると、あなたがダウンロードした無料ゲームアプリに 「 ウイルス1 」 と 「 ウイルス2 」 の 2つ のマルウェアが入っていたとします。

そして、「 セキュリティソフトA 」 でチェックすると両方が検出されるのに、「 セキュリティソフトB 」 では 「 ウイルス1 」 しか検出されなかったとしましょう。

もしあなたが検出されなかった方の 「 セキュリティソフトB 」 を使っていたら、ウイルス感染により被害にあってしまいます。

こうした危険を避けるためにも検出率の高いものを選ぶことが重要なわけです。


でも、どうやって調べればいいのかわからない方も多いと思います。

これを調べるには、世界的に有名な調査機関の評価をチェックするようにします。中でも比較的公正な評価をするところを選ぶのがポイントです。以下にサイトを紹介します。( 英語サイトです )


  • ドイツにある世界有数の第三者機関 ・・・ AV-TEST
  • オーストリアにある世界有数の第三者機関 ・・・ AV-Comparatives


こちらの調査結果をもとに評価の高いものを選ぶようにすると、客観的に選ぶことができると思います。

ただし、これらの結果が絶対的なものではないということも理解しておかなければなりません。つまり、ここで検出率が高いと評価されても、単純にその製品が他の製品よりも品質が良く信頼性が高いとは言い切れないということです。また、検出率が高いという結果の出た製品を使っていても、マルウェアに感染することは十分にあり得ます。

これについては少し古いですが、興味深い記事があるので後で読んでみてください。




では、どのように選んだらよいのでしょう?

大切なのは、テスト結果を絶対的な基準として選ぶのではなく、一つの 参考情報 として見ることです。

次に、あなたが求めている 機能を備えているのか を見極めること。子供がいるなら、子供のインターネットの使い方を監視できる機能が付いているかなどですね。

それと、あなたが持っているパソコンの性能で 重く感じないか、快適に使えるかを考慮すること。重すぎたら使うのを苦痛に感じるでしょう。

こうした点に注意しながら実際に使ってみて、機能使いやすさ価格 などを総合的に判断し、あなたに合ったものを選別していくしかないと思います。

無料体験が可能であれば、実際に試した後で購入しても良いかもしれません。


念のため付け加えておきますが、第三者機関の出した結果が無意味ということではありません。実際にテストを行ってその結果が公表されているわけですから、一つの判断材料として使うには役立つと思います。

もしかしたら、


「 セキュリティソフトは入れなくてもいいのでは…? 」


と思われる方もいるかもしれませんが、そんなとき私は次のように考えるようにしています。

先ほどインターネットは危険を伴うと説明しました。つまり、ネットを使うということは、自ら危険地帯に足を踏み入れるようなものです。

もし、あなたが戦地へ赴くとしたら、何も装備を身に付けずに普段着のまま行くでしょうか。私なら、せめて防弾ベストとヘルメットくらいは用意すると思います。でも、防弾ベストで覆われているところ以外に被弾すれば負傷しますよね。それなら、防弾ベストは必要ないと考えますか?

私は、セキュリティソフトもこれと同じだと考えています。検出率の高いソフトを使っても、感染するときには感染します。テスト結果が優秀なものでも、全ての攻撃を防ぐことはできません。でもだからといって、セキュリティソフトが必要ないということにはならないと思います。

100% 防御できたらそれに越したことはありませんが、現実には不可能です。現実的ではないことを求めるよりも、現実を直視して用心深く行動することの方が被害に遭うリスクを大きく減らせる思います。用心深く行動するには、『 ウイルス感染を防ぐ対策方法は? 』 の記事を参考にしてください。


話を元に戻しますが、日本国内向けに販売されている製品を以下に挙げますので、試しに先ほど紹介した評価機関の Webサイト でテスト結果を参考に比較してみてください。また、以下のサイト内に 「 無料体験版 」 や 「 体験版 」 の文言があれば、購入前に試すことができます。




評価機関のテスト結果は製品名で記載されています。たとえば、ESET なら 「 ESET 」 と書かれているわけです。ただし、一部違う表記のものもあります。

たとえば、G DATA は 「 Bitdefender & Avast! 」、ZEROスーパーセキュリティ は 「 Bitdefender 」、ZEROウイルスセキュリティ は 「 K7-Computing 」 のエンジンが搭載されているので、これらの名称を確認しましょう。また、ウイルスバスターは企業名の 「 Trend Micro 」 と表記されていると思います。

それと、AV-TEST に結果のないものは、AV-Comparatives を参考にされてください。


では次に、先ほど触れた機能について見ていきましょう。


2.機能の種類を比較してみよう


検出率の次に考慮すべきなのが


機 能


です。

あなたが必要としている機能の有無を確認してから選ぶのがポイントです。

基本的に、総合セキュリティソフトには最低限必要な機能は備えられているものが多いので、さほど気にする必要はありません。

しかし、中には他のセキュリティソフトにはない機能が付いているものもあるので、あなたが必要だと感じている機能があれば、そうした機能の付いたものを選ばれた方がより満足した使い方ができると思います。

では、どのような機能があるのか簡単に見てみましょう。


  • A.迷惑メール対策機能 ( メールからの感染を防ぐ )
  • B.保護者機能 ( 子供の教育と安全を守る )
  • C.Webサイト評価機能 ( サイトの安全性を事前に確認 )
  • D.個人情報保護機能 ( 個人情報流出を強固に防ぐ )
  • E.バックアップ機能 ( バックアップを保存できる )


各機能については それぞれの記事で わかりやすくまとめました。気になる機能があれば、以下の記事に目を通して必要かどうかを判断してみてください。


A.迷惑メール対策機能 ( メールからの感染を防ぐ )



B.保護者機能 ( 子供の教育と安全を守る )



C.Webサイト評価機能 ( サイトの安全性を事前に確認 )



D.個人情報保護機能 ( 個人情報流出を強固に防ぐ )



E.バックアップ機能 ( バックアップを保存できる )


E の項目は、データのバックアップを定期的に行ってくれる機能ですが、全般的に容量が少なかったりしてあまり使えません。個人的には、外付けHDD や DVD-R などを別に購入して、自分でバックアップを定期的に取っておくのが安心だと思います。( データを守るバックアップ方法は?


この他にも年々新しい機能が追加されているので、必要だと感じるものがあれば一緒に比較してみるといいかもしれません。

では次に、PC に過剰な負荷がかからないかについて見ていきましょう。


3.PC に過剰な負荷がかからないかを確認してみよう


軽くて快適に使えるものを選ぶのもポイントです。

数年前まではセキュリティソフトを入れると、パソコンが重くなって使いづらくなることが多かったのですが、最近はパソコンの性能が向上している影響もあるのか軽快に使えるソフトが多いように感じます。

しかし、もしあなたが 古いパソコン や 低スペックのPC を使っているのであれば、パソコンに負荷のかかりにくいものを選ぶようにすると良いかもしれません。

たとえば、私が今持っている Core-i3 を搭載したパソコンで使うと、セキュリティソフトの中にはパソコンの動作が非常に重くなるものもあります。製品によっては Core-i5 を搭載したパソコンでも若干重く感じるものもあるので、PC の動作が重くなるのは避けたいというときには、こうした点にも注意して選ぶようにすると快適に使えると思います。

これを判断するには実際に使ってみるしかありません。なぜなら、使用しているパソコンの性能は人によって異なりますし、高性能PC を使っていても負荷のかかる作業を頻繁に行うのであれば重く感じるかもしれないからです。つまり、ある人は 「 重くなる 」 と言っていても、自分のパソコンではそうは感じないこともありますし、その逆もあるわけです。ですから、実際に試してみなければわからないと思います。

ちなみに、古いパソコン や 低スペックのPC でも快適に使いたいときは、先ほど上で紹介した ESET を選ばれるといいかもしれません。他のセキュリティソフトと比べると負荷が少ないので、軽快に使いたいのであれば必ず選択肢に入れておきたい製品です。


では次に、何台までインストールできるのかについて見ていきましょう。


4.インストール台数を確認してみよう


2013年頃まではパソコン (Windows、Mac) のみで使えるものが中心でしたが、モバイル端末の普及に伴いスマートフォンやタブレット (iOS、Android) も一緒に使える製品が増えてきています。

たとえば、あなたが


パソコン ・ スマートフォン ・ タブレット


を それぞれ 1台ずつ 持っていたとしましょう。

もし、所有している端末の OS (Windows、Mac、Android、iOSなど) が対応していて、最大 3台まで 使えるソフトを選べば、一つのセキュリティソフトで全てをカバーできるわけです。つまり、何個もセキュリティソフトを買わなくて済むということです。この方が無駄な出費がありませんね。

あるいは、


あなたのPC ・ 両親のPC ・ 祖父母のPC


を 1つのソフト で保護できるものであれば、こうした使い方も可能です。

このように複数の端末を所有している場合は、それに対応した製品を選ぶことで費用も節約できるので、どの OS に何台までインストールできるかは選択する際の大切なポイントです。

それでは、最大何台まで対応しているのかを以下にまとめます。左に製品名、右の( )内に対応OSを記載します。( 2016年12月時点 )


台数無制限


  • マカフィー リブセーフ [同居家族に限る] (Windows/Mac/Android/iOS 対応)
  • カスペルスキー セキュリティ 2017 [プレミアライセンス版] (Windows/Mac/Android 対応)


最大 5台まで


  • ノートン セキュリティ プレミアム(Windows/Mac/Android/iOS 対応)
  • ESET ファミリー セキュリティ(Windows/Mac/Android 対応)
  • G DATA インターネットセキュリティ 2016(Windows/Android 対応)


最大 3台まで


  • ウイルスバスター クラウド(Windows/Mac/Android/iOS 対応)
  • ZEROスーパーセキュリティ(Windows/Mac/Android 対応)


1台のみ


  • ZEROウイルスセキュリティ(Windows 対応)


上記の製品は、各企業が販売しているセキュリティソフトの中で 台数 と 対応機種 が最も多いものを挙げました。

注意しなければならないのは、製品名が同じでも対応している OS や 利用可能台数 が異なるものもあるという点です。つまり、同じ製品名でもスマートフォンに対応していないものや、1台 のみしか利用できないものなども用意されているわけですね。そのため、購入前に必ず仕様を確認するようにしてください。( 先ほど上で紹介した各製品の Webサイトから確認できます )


では次に、価格について見ていきましょう。


5.価格を確認してみよう


価格は 数千円 ~ 一万円以上 と幅があります。

価格差が生まれる要因はいくつかありますが、考えられるのは 「 使用期間 」 「 機能の有無 」 「 サポートの質 」 の違いです。

たとえば、使用期間では 1年版 のものから 5年版 のものまであるので、期間が長くなればなるほど価格も上がります。

また、機能の有無も影響してきますが、価格を抑えたいのであれば余計な機能がついていない製品と比較して、本当に必要な機能かどうかを判断しながら選ぶようにするといいかもしれません。

ちなみに、ESET は余計な機能がほとんどついていないのですが、3 年利用で 5 台までインストールできる製品が 4 千円台 で購入できます。また、実際に製品を購入してメールで問い合わせてみましたが、サポートも迅速で丁寧でした。( ※現在は価格が上がってしまったようで、同様の製品だと 1 万円近くします。そのため、他のセキュリティソフトと比べても価格はそれほど差がありません。 )




どのソフトもそうなのですが、サポート面の満足度は個人差があるので実際に使ってみないと判断するのは難しいと思います。ですが、個人的には有料の製品であれば さほど不安を感じる必要はないと思います。


以上、選ぶ際の 5 つのポイントについて説明してきましたが、迷ってしまった方もいると思います。

そこで、個人的に どれを選べばいいのかを、以下にまとめますので参考にしてください。


どのセキュリティソフトを選べばいいか迷った時は?


人によってどのような機能を求めるのかも違うと思うので難しいのですが、私が前述の 1 ~ 5 のポイントを総合的に判断して選ぶと、以下の 3 つの中から選ぶのがいいと考えています。


  1. ノートン
  2. マカフィー
  3. カスペルスキー


では、それぞれの特徴について詳しく見ていきましょう。


1. ノートン ( Norton ) の特徴は?


開発元は、米国カリフォルニア州クパチーノに本社を置く、シマンテック というソフトウェア会社です。クパチーノは、シリコンバレーの心臓部にあたる町で、アップル や IBM、HP、Facebook などがオフィスを構えているところですね。

ノートンは世界シェアもトップクラスで知名度も高いので、ご存知の方も多いと思います。

優れた技術力と機能面の充実度においては、他のセキュリティソフトに引けを取りません。設定も細かくできる仕様なので、初心者から上級者まで満足できるソフトだと思います。

用意されている製品は、1台 ( スタンダード ) ・ 3台 ( デラックス ) ・ 5台 ( プレミアム ) の 3種 から選べるので、所有している台数に合わせて柔軟に選ぶことが可能です。ただし、付属機能なども変わるので、この点も注意して選ぶようにしましょう。

充実した機能を求めているのであれば、価格は上がりますが 「 プレミアム 」 を選ばれるといいかもしれません。対応機種も 「 Windows、Macintosh、Android、iOS 」 と複数の OS に対応しています。

また、子供のネット利用を管理できる 保護者機能 が充実 しているのも魅力です。たとえば、子供のスマホの使用時間を管理したり、閲覧サイトを監視・制限したり、SNS をどのように使ってるかを把握したりすることも可能なので、インターネットにおける子供の教育や安全を重視されるのであれば、ノートンは最適な選択だと思います。

細かい仕様については、以下の一つ目のサイトから 「 機能比較表 > 詳細はこちら 」 で確認してみてください。保護者機能は 「 ノートンファミリー ( プレミア ) 」 といった名称で記載されていると思います。なお、無料体験版は以下の二つ目のサイトから試すことができます。



2. マカフィー ( McAfee ) の特徴は?


開発元は、米国カリフォルニア州サンタクララに本社を置く、マカフィー という ITセキュリティ会社です。サンタクララもシリコンバレーにある町で、クパチーノの右隣に位置します。

2011年からはインテルの子会社となっていましたが、2016年にインテル・セキュリティーが投資会社の TPGキャピタルに売却されため、新会社では 「 マカフィー 」 として独立するようです。

ITセキュリティの対策製品を供給する企業規模は世界一で、ウイルス対策ソフトの他にもセキュリティ関連製品の開発から販売までを総合的に行っています。

セキュリティソフトのラインナップは他の企業と比べても豊富で、目的に合わせて選べるよう多数用意されています。万全に管理したいのであれば 「 マカフィー リブセーフ 」 を選ばれるといいかもしれません。特徴は、同居家族であれば全員何台でもインストールができる 点です。

近年は一人で パソコン ・ スマートフォン ・ タブレット など複数の端末を所有していることが多いので、家族分のセキュリティソフトを用意するのは結構な出費となります。でも、この製品は同居家族の端末であれば無制限にインストールすることができるので節約につながると思います。

対応機種も 「 Windows、Macintosh、Android、iOS 」 と複数の OS に対応。機能も充実しているのでサイト内で確認してみてください。こちらも以下の公式サイトから無料体験版を試すことができます。



3. カスペルスキー ( Kaspersky ) の特徴は?


開発元は、ロシアのモスクワに本社を置く、カスペルスキーというコンピュータセキュリティ会社です。

世界各国で利用され、欧米ではアメリカ・イギリス・フランス・ドイツ・オランダ・ポーランド・ルーマニアに支社を置き、アジアでは日本・中国・韓国に支社が置かれています。

冒頭で紹介した第三者調査機関のデータを毎年確認していますが、カスペルスキーの製品は昔から高い検出率を維持していますね。国内でも官公庁や大企業をはじめ、さまざまな企業で採用されているようです ( 例:姫路市、東芝情報機器、NECグループのNECフィールディング、ニフティ株式会社など。カスペルスキー公式サイト参照 )。

ラインナップも豊富で、個人向けから法人向けまで幅広く用意されていますが、個人向けで選ぶなら 「 カスペルスキー セキュリティ 2017 」 がお勧めです。

こちらは 「 1台 」 「 5台 」 「 台数無制限 」 の 3つから選べるようになっていますが、台数無制限のものを選べば、マカフィーと同じように 「 同一世帯の家族・同居人 」 であれば 何台でもインストールして使う ことができます。

また、ノートンの特徴である 子供のネット利用を管理する保護者機能が充実 しているのも嬉しい点ですね。この機能においてノートンとの違いを詳しく知りたい方は、『 インターネットの危険から子供を守る対策方法は? 』 でまとめましたので、こちらを参考にしてください。

こうした点を考慮すると、マカフィー と ノートン の良さを併せ持ったのが カスペルスキー の特徴と言えるかもしれません。防御力の高さと充実した機能で選ぶなら、カスペルスキーは最適だと思います。無料体験版は以下の公式サイトから試すことができます。



以上 3つ の製品を選んでみましたが、あくまで私が個人的に良いと感じたセキュリティソフトです。

人によって求める 機能 や 価格 は異なると思うので、他のセキュリティソフトなども一緒に比較して、あなたの使い方や予算に合ったものを選ぶようにしてみると良いかもしれません。

先ほど 「 セキュリティソフトの選び方は? 」 のところで紹介した 「 2. 機能の種類を比較してみよう 」 を参考に、機能面なども比較しながら考慮してみると納得したものを選びやすくなると思います。

セキュリティソフトを選ぶ際は迷いますが、ポイントを押さえて選ぶようにすると納得した決断が下せるようになると思います。

これも楽しみの一つと考えて選んでみると、より良い時間が過ごせるかもしれません。参考にしてください。

次回は、『 データを守るバックアップ方法は? 』 についてまとめます。


ウイルスを理解して、しっかり対策をしてみよう


  1. ウイルスってなに?
  2. ウイルスの 種類 と 症状、その対策は?
  3. ウイルスに感染すると どうなるの?
  4. ウイルス感染を防ぐ 対策方法は?
  5. マルウェアに絶対感染しない方法は?
  6. マルウェアに感染した時の対処法は?
  7. セキュリティソフトってなに?
  8. セキュリティソフトの選び方と注意点は?
  9. データを守るバックアップ方法は?

パソコンを賢く選んでみよう


  1. 初心者のPC購入!選び方のポイントと注意点は?
  2. パソコン の種類と選び方は?
  3. OS の種類と選び方は?
  4. 各パソコン メーカー の特徴と選び方は?
  5. スペック構成を考えて、賢く選んでみよう




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プロフィール

rino

Author:rino
あなたには損をしないための最低限の知識がありますか?私は、勉強不足や経験不足から失敗したり、損をしたり、恥ずかしい思いをしたりしたことが多々あります。苦い経験を振り返ってみて気付いたことは、少しでも学んでおけばそうした経験は避けられたというシンプルなものでした。このブログでは、普段の生活の中で損をしないための情報を、できるだけわかりやすく紹介してみたいと思います。同じようなことで悩んでいる方がいらしたら、参考にしていただければ幸いです。

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