知らないと恥をかく一般常識の壁

初心者のPC入門!リカバリーってなに?


『 リカバリーについて理解してみよう 』


パソコンに何かトラブルが生じたときに行うのがリカバリーの作業です。

でも、頻繁に行うものではないので、どのようにすればいいのか わからない方も多いと思います。 ← 私


そこで今回は、リカバリーについてまとめました。( 最終更新:2016年9月 )


リカバリーってなに?


リカバリーとは、


パソコンを初期状態に戻すこと


です。

つまり、購入時と同じ状態に戻すわけですね。

どんな時に行うかというと、主に以下のような場合です。


  • 原因不明のトラブルが発生して問題が解決できない
  • 重要ファイルを削除してしまい PC が正常に動かない
  • ウィルス感染して駆除することができない


など、問題が解決できない時の対処法として行います。


リカバリーを行うとパソコンを出荷時の状態に戻せるので、解決できそうにないトラブルも全てリセットできるわけです。

つまり、トラブル解決の奥の手と考えるとわかりやすいと思います。


リカバリーをしても解決できないこともあるの?


あります。

トラブルの原因が ソフトウェア であればリカバリーで解決できることが多いのですが、


ハードウェアに原因がある場合


は解決できないことがあります。

たとえば、CPU や HDD が故障しているといった場合ですね。

これは部品そのものを修理・交換しなければならないので、リカバリーでは対処できないわけです。


リカバリをするには?


リカバリー方法には以下の 2つ があります。


  1. リカバリーメディアを使う
  2. リカバリー領域で行う


では、それぞれ詳しく見ていきましょう。


1.リカバリーメディアを使ってみよう


これは昔からある一般的なリカバリー方法で、


リ カ バ リ ー デ ィ ス ク ( CD / DVD )


を使って行います。

昔は、メーカー製のパソコンを購入するとリカバリーディスクも一緒に付いてきたのですが、最近は付属されていないので購入後に自分で作る必要があります。

まだ作っていない方は、説明書を参考にして早めに作成しておきましょう。


あるいは購入することも可能です。

メーカによっては リカバリーディスク を販売していたり、有償で修復を行っているところもあるので、必要な場合はサポートページで確認をしてみましょう。


2.リカバリー領域を使ってみよう


リカバリー領域とは、


リカバリーディスク を使わずに、リカバリーを行う方法


です。

パソコンのハードディスクドライブ内に、リカバリー機能が備え付けてあるわけです。


パソコン内のどこに存在するのかというと、私たちには見えないところに用意されています。

もう少し詳しく説明すると、デスクトップにあるコンピューターのアイコンをクリックすると、Cドライブ や Dドライブ が表示されますが、リカバリー領域は この中には存在していなくて隠れて用意されているわけです。

これを


隠 し パ ー テ ィ シ ョ ン


と言います。

必要な時だけ特定の操作方法で呼び出すことができるわけですね。

メーカーによっても名称は違っているようで、


  • 復元機能
  • disk to disk
  • 再セットアップ領域を利用したセットアップ


などとも呼ばれています。

これが一般的になったのは 2008年頃で、この辺りからリカバリーディスクの付いていないパソコンが多く見られるようになりました。

なぜこのような方法が採られたかというと、以下のような理由があげられます。


  • ディスクが不要になれば PC 価格が安くなる
  • ディスクの 紛失 や 損傷 の際も困らない
  • 短時間で作業が終了する
  • 光学ドライブの無い PC でもリカバリーができる


などです。

一方で、デメリットもあります。たとえば、


  • リカバリー領域を知らない人も多い
  • HDD 内のデータが消えたら復旧ができない
  • HDD が故障したら復旧ができない
  • HDD の交換の際は注意が必要になる


といった側面もあるので、リカバリー領域だけに頼らず、購入後には説明書に従って リカバリーディスク を作成しておくことを お勧めします。


リカバリーをするには、上の 2つ の方法から選ぶことになりますが、細かい方法についてはパソコンの説明書や、各メーカーのサポートページを参考にしてください。


では次に、リカバリーをする前の注意点について見ていきましょう。


リカバリーを行う際の注意点は?


リカバリーを行う際の注意点は以下の 3つ です。


  1. 作業前にバックアップを取る
  2. 増設・周辺機器は外す
  3. 手順をきちんと把握しておく


では、こちらも一つずつ詳しく見ていきましょう。


1.作業前にバックアップを取ろう


リカバリーをすると、パソコンを購入時の状態に戻すので、購入後に ハードディスク内に入れたデータは全て消えてしまいます。

たとえば、


  • 作成した Excel や Word などの 文書ファイル
  • 写真 や 映像 のデータ
  • 音楽 や 動画 のファイル
  • メール
  • ソフトウェア
  • ブラウザの お気に入り
  • パソコンの設定


などですね。

なので、リカバリーを行う前には 必ず大切なデータのバックアップを忘れずに行いましょう。

バックアップについては




でまとめましたので、こちらを参考にしてください。


2.増設・周辺機器は外そう


リカバリーの前に、購入後に増設したパーツ や 接続している周辺機器を全て外して、購入時と同じ状態に戻すことが必要です。

これを行わずにリカバリーをすると、以下のトラブルが発生する可能性があります。


  • 周辺機器を誤認識してしまう
  • 誤った設定をインストールしてしまう
  • 作業中にエラーが発生する
  • リカバリ後の PC の動作が不安定になる


といった問題が発生してしまうことがあるわけです。

なので、周辺機器 と 増設部品 を外すことは忘れずに行いましょう。

ちなみに、増設・周辺機器には以下のようなものがあります。


  • 増設メモリ
  • ハードディスク
  • プリンタ
  • スキャナー
  • フロッピーディスクドライブ
  • スピーカー
  • デジタルカメラ
  • その他の USB接続機器


などです。


3.手順をきちんと把握しておこう


作業ミスをなくしてスムーズに行うためにも、リカバリー手順を把握しておくようにしましょう。

面倒かもしれませんが、トラブルを避けるには説明書 や メーカーのサポートページで事前に 手順 と 注意事項 の確認をすることは大切です。

忘れずに行うようにしましょう。


リカバリーが無事に終了したらバックアップデータを元に戻して終了です。


リカバリーについてはこんな感じです。

この作業を行うのは面倒なので、できるだけ避けて通りたいですが、ここ最近はウィルス感染などの危険もこれまで以上に増えているので、リカバリーをしなければならない状況に直面することもあるかもしれません。

普段から こまめにバックアップを取ったり、万一に備えて対処方法を把握しておくと安心だと思います。

参考にしてください。


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プロフィール

rino

Author:rino
あなたには損をしないための最低限の知識がありますか?私は、勉強不足や経験不足から失敗したり、損をしたり、恥ずかしい思いをしたりしたことが多々あります。苦い経験を振り返ってみて気付いたことは、少しでも学んでおけばそうした経験は避けられたというシンプルなものでした。このブログでは、普段の生活の中で損をしないための情報を、できるだけわかりやすく紹介してみたいと思います。同じようなことで悩んでいる方がいらしたら、参考にしていただければ幸いです。

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