初心者の外付けHDD入門!RAIDってなに?【基本編】


『 とても便利な RAID について理解してみよう 』


これまで 外付けハードディスク について書いてきました。( 外付けハードディスクってなに?

データを保存するのに使えたり、パソコンの購入費用を抑えるのにも役立つので一つ持っていると何かと便利なのですが、いざ購入しようと思って いろいろと探してみると、


RAID ( レイド )


という言葉を目にすることがあると思います。

これは、データのやり取りを速くしたり、ハードディスクが故障しても中のデータを取り出せるようにしたりするのに便利な 技術 のことです。


仕事などで使うデータや、家族旅行の思い出の詰まった大切な 写真 や 動画 などを保存するときに便利そうですね。

また、大容量のデータを頻繁にやり取りするときも時間を節約できるので、忙しいときでも助かります。


でも、どのようなものなのかよくわからないと、この便利さも理解できずに使いこなせません。 ← 私


そこで今回は、この RAID とは一体どのようなものなのかについてまとめます。( 最終更新:2016年9月 )


RAID ってなに?


RAID には複数の HDD が搭載されています。たとえば、実際に購入できるものには以下のようなものがあります。




商品名の欄に 「 2 ドライブ 」 と書かれていますね。これは、


「 ハードディスクを 2 つ搭載していますよ 」


という意味です。

たぶん、パソコンなどに あまり詳しくない方でも、ここはなんとなくわかると思います。


問題は 「 RAID モデル 」 と書かれている部分です。

一体どのようなものだと思いますか?


RAID とは、


複数の ハードディスク を組み合わせて、一台の ハードディスク として使えるようにする技術


のことです。

普通はハードディスク 1 台でデータの読み書きを行いますが、


2 台とか 3 台を 1 つの束 にして、1 台の 外付けHDD として使えるようにする


わけです。

この HDD を束にした システム のことを


ディスクアレイ


と言い、これを可能にする技術のことを


RAID ( レイド )


と言います。


では、一体どんな メリット があるのでしょう?

次は、このことについて見ていきます。


RAID を使う メリットは?


RAID を使う メリット には以下のようなものがあります。


  1. データの転送速度を 高速化 できる
  2. 耐障害性 を上げられる
  3. 大容量化 が図れる


などです。

まず、複数の HDD にデータを分散して記録できるので、


データ転送速度を 高速化


することができます ( 次回わかりやすく説明します )。

また、1 台の HDD が壊れても、残りの HDD からデータを取り出せるなど


耐障害性 を上げる


ことも可能になります。

そして、必要に合わせて HDD を追加していけば


大容量化


を図ることも可能です。

つまり、たくさんのデータを入れることが可能になるわけですね。


こうした メリット があるので とても便利な技術なのですが、一口にRAID と言っても いくつかの 種類 に分かれています。そして、それぞれ 得意・不得意 があるんです。

これを理解していないと、どれを選んだらいいのか判断できません。

これについては次回の、『 RAID の 種類の違いと 特徴は? 』 でまとめます。


RAID を理解してみよう


  1. RAID ってなに? ( 基本編 )
  2. RAID の種類の違いと特徴は?
  3. RAID ってなに? ( 応用編 )

外付け HDD を賢く選んでみよう


  1. 外付けハードディスク ってなに?
  2. 外付けハードディスク の選び方は?




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