知らないと恥をかく一般常識の壁

初心者のPC購入!オーダーメイドPCを注文してみよう


『 あなたが求める理想のパソコンを作ってもらおう 』


前回は、パソコンの購入する方法は大きく 2 つに分かれていると説明しました。

一つ目は、既に完成した PC を 家電量販店 や Amazon などのショッピングサイトから購入する方法です。このような パソコン を


カタログモデル


と言います。

二つ目は、メーカーに 直接注文 して オーダーメイド のものを購入する方法です。このようなパソコンを、


カスタマイズモデル


と言います。

購入方法は大きくこの 2 種類 に分かれます。

家電量販店で買う方法は馴染みがあると思いますが、オーダーメイドの注文は そうでない方も多いと思います。

パソコンに あまり詳しくなくて自信が持てないうちは、カスタマイズモデルを購入するのには ハードル が高く感じてしまうかもしれません。 ← 私

でも、基本的なことを把握しさえすれば そんなに難しくはないので、この機会に 購入の選択肢を増やしてみると良いかもしれません。

選択肢が増えれば、あなたの求める 性能 のパソコンを希望の価格 で買えることにも繋がると思います。

ちなみに、カタログモデル と カスタマイズモデル の違いについては、




で わかりやすくまとめましたので、こちらを参考にしてください。

それでは、さっそく見ていきましょう。( 最終更新:2016年9月 )


カスタマイズモデルの注文方法と、届くまでの流れは?


カスタマイズモデル を注文する際に考えなければならないポイントは、大まかに 5 つ あります。


  1. パソコンの種類
  2. パソコンのパーツ ( 部品 )
  3. ソフトウェア ( OS / Office など )
  4. 保証期間 ( 5 年保証など )
  5. 周辺機器 ( モニタ / プリンタなど )


1 ~ 5 の項目において、必要なものを選んで注文することになります。

どれを選べば正しいということはありません。人によって求めるものは違うので、あなたが求めている 買い方 をすればいいわけです。


たとえば、高性能 のものが欲しければ、それに見合った部品を選んでいけば良いわけですし、逆に 価格重視 で 低価格 のものが欲しければ、必要最小限の 性能 で注文すればいいわけです。

注文ページを開くと、「 この中から選んでください 」 とズラッと選ぶべきものが並んでいるので、一つずつ選んでいけば注文できるので とても簡単です。


でも、パソコンに詳しくない方は少し難しく感じたり、不安に思われたりするかもしれません。( 聞いたことのない名前も出てきますからね。 )

しかし、どういったものなのかがわかれば 「 なんだ、こんなものか 」 と簡単に感じると思います。

一つずつ理解していけば怖いものであはりません。いろいろとわかるようになると世界も広がりますし、パソコンを使う際も もっと楽しく感じられるようになると思います。


では、早速どのように注文するのかを、先程の 5 項目 の順番で 一つずつ詳しく見ていきましょう。


1.パソコンの種類を選んでみよう


まずは デスクトップ PC と ノート PC のどちらにするかを決めます。

デスクタイプ も ノートタイプ も、それぞれ細かく種類 が分かれているので、使い方 によって選ぶべきパソコンも変わってきます。

たとえば、


  • 「 一体型のデスクトップPC 」 が欲しいのか?
  • 「 持ち運びに適したノートPC 」 が欲しいのか?
  • 「 画面の大きなもの 」 の方がいいのか?
  • 「 PCとタブレットの両方の使い方ができるノートPC 」 が欲しいのか?


など目的によってどれを選べばいいのかが変わってくるわけです。

それぞれの 特長 を把握しておくと失敗も少ないですし、納得のいく使い方ができると思いますよ。

詳しくは




を参考にしてください。


2 ~ 5 について選んでみよう


ここは購入する際に一番悩む部分です。

性能 と 価格 を考えながら選んでいくことになるので、納得のいくまで じっくりと考えていかなければなりません。

たとえば、


  • 軽くてサクサク使えるようにしたいのか?
  • ノート PC の起動を早くしたいのか?
  • 性能を下げて、安価に購入したいのか?
  • マウス や モニタ は付けず価格を抑えたいのか?
  • Office は Professional を選びたいのか?
  • 購入時に 手厚い保証 を付けたいのか?


など、目的 に合わせて あなたの好みのパソコンにしていきます。具体的にどのようなものを選んでいくのかというと、


  • OS ( Windows ○ など )
  • CPU ( Core-i7 / Core-i5 など )
  • メモリ ( 4 GB / 8 GB など )
  • HDD ( 500 GB / 1 TB など )
  • 光学ドライブ ( DVD-ROM / Blu-ray など )
  • セキュリティソフト の有無
  • Microsoft Office の有無
  • 液晶ディスプレイ の有無
  • 地上デジタルチューナー の有無
  • TV 機能 の有無
  • 外付け USB 機器 の有無


といったものです。なんだか難しそうですね。。。

でも、大丈夫。一つずつ解決していきましょう。

部品についてよくわからないときは




でわかりやすくまとめましたので、まずはこちらで大まかに部品の役割を把握してみてください。

どのようなものかを理解できたら、ためしに 注文画面 を覗いてみましょう。


基本的に 注文方法 はどのメーカーも同じなのですが、メーカー によって カスタマイズ できる内容は若干変わってきます。

わかりやすく言うと、かなり細かいところまで指定できるメーカーもあれば、そうでないメーカーもあるわけです。

これは実際に見た方がわかりやすいと思うので、細かく注文できる エプソン のパソコンを例にとって説明したいと思います。

数あるメーカーの中で、一番細かく注文設定できるのがエプソンの カスタム注文 なので、ここの注文方法がある程度わかれば、他の どのメーカーの カスタム注文 でも問題なく購入できると思います。

なので、ちょっと面倒かもしれませんがこちらを最後まで読んでみてください。


エプソンダイレクトの注文ページを見てみよう


まずは以下の エプソンダイレクト のサイトを開きます。




サイトを開いたらページ上部にあるメニューから


「 パソコン 」


をクリックします。

するとパソコンの商品を紹介したページが表示されます。ページを少し下に移動すると 「 製品ラインアップ 」 と書かれたところに、デスクトップやノートパソコンなどが選べるようになっていると思います。ここで


「 ノート 」


をクリックすると、ノートパソコンの製品を紹介したページが表示されます。

少し下に移動すると、製品がディスプレイのサイズごとに分類されて複数のノート PC が表示されていると思います。ここでは表示された ノート PC の一覧から 「 15.6型 ワイド NJ5970E 」 という PC をクリックしてみてください。( もしこの名称のものがないときは、金額の大きいPCを選んでみてください。その方が選択肢の充実した製品になると思うので、以下の説明内容との食い違いが少なくなると思います。 )

製品のページが表示されると右下のあたりに


「 カスタマイズ見積・注文 」


の ボタン があるのでそこをクリックします。

すると 注文ページ が表示されると思います。ここで カスタマイズ して自分の好みに設定していくわけです。

画面の右側に価格なども一緒に表示されますが、部品を選んでいくごとに価格も一緒に変わっていきます。

では、試しに 一つずつ選んでいってみましょう。( 住所や氏名などを記入しなければ購入には至らないので大丈夫です。 )


1.OSを選んでみよう


OS とは


オペレーティングシステム ( Operating System )


のことです。

わかりやすく言うと、Windows の種類を選ぶわけですね。

一口に Windows と言ってもたくさんの種類がありますが、選ぶ際に確認するのは以下の点です。


  • バージョン ( Windows ○ / Windows △ )
  • エディション (Home Premium / Professional / Ultimate )
  • bit (64bit / 32bit)


Windows 10 や Windows 8.1 など、Windows が複数用意されていたら好みのものを選ぶことができます。

わからない場合は、最初に選択されているものがデフォルトになるので、特にこだわりがないのであれば それを選ぶと良いかもしれません。

ちなみに、Windows はいくつかの エディション に分かれています。わかりやすく言うと、「 松 竹 梅 」 のようにレベルが分かれているわけですね。それが以下の 6 つ です。


  1. Starter ( 最小限の機能 )
  2. Home Basic
  3. Home Premium
  4. Professional
  5. Enterprise
  6. Ultimate


下に行くほど高価になりますが、よく見られるのは 3 と 4 です。

個人で使うのであれば Home Premium で問題ありません。Home Premium というのがなければ、何も書かれていないものがこれにあたります。

一方、Professional や Ultimate はビジネスで使うことが多いものなので、必要に合わせて選ぶようにします。詳しい違いについては




を参照してください。

Windowsを選んだら 「 本体構成へ進む 」 をクリックします。


2.CPU を選んでみよう


CPU とは


パソコンの 頭脳


にあたるものです。

「 Core i7 」 とか 「 Core i5 」 といった名前が付いています。

性能が良ければ頭が良いということなので、動きも早く負荷のかかる作業でもサクサク行えますが、その分 高額 になってしまいます。

もし、仕事で Word や Excel などの文書ファイルを作成したり、簡単な 画像処理 を行う程度であれば 「 Core i5 」 で十分です。

「 Core i3 」 だとちょっと重く感じるかもしれませんが、価格重視 で費用を抑えたいのであれば、こうした 廉価版 のものを選んだ方が良いと思います。

ちなみに、CPU の種類については




を参考にしてください。


3.メモリーを選んでみよう


メモリーとは


作業机


のようなものです。4 GB よりも 8 GB の方が机が広いので、たくさんの作業を同時にこなすことができます。

目安としては、「 Core i5 」 を選んだときは 「 8 GB 」 を選んでおくと良いかもしれません。


4.HDD / SSD を選んでみよう


HDD とは


本棚


のようなものですね。

大きければ大きいほど、たくさんのデータを保存することができます。

でも、どれくらい必要かわからないときは 「 500 GB 」 を目安に選んでおくと良いと思います。

もし足りなくなったときは、外付け HDD などで補えば問題ありません。外付け HDD については




を参考にしてください。


また、「 5400rpm 」 「 7200 rpm 」 などと書かれているものは


ディスクの 回転数


を表していて、数字が大きくなるほど 回転数 も速くなるので、データへのアクセスが早くなることを意味します。

つまり、本棚 から本を取り出すスピードが早くなるということですね。


それと、SSD というのは HDD と同じようなものなのですが、高速化 できるのが特徴です。

たとえば、外出先で ノート PC を早く起動させたいのであれば、こちらを選んでおくと快適に使えると思います。

ただし、容量が小さく、高額になるというデメリットがあるので注意しましょう。


さらに、エプソンでは 「 パーティション分割サービス 」 というのがあるのですが、これは上で選んだ HDD を 好みの容量で


C ドライブ( C:) と D ドライブ( D:)


に分けてもらえるというものです。

他のメーカーでは このオプションは見かけませんが、自動的に C ドライブ と D ドライブ に分けてもらえることが多いです。

たとえば、富士通 の直販サイトで買うときは、勝手に分けてくれるので気にしなくて大丈夫です。

ちなみに、このように ハードディスク の中を分割することを


パーティション分け


と言います。ドライブのことを


パーティション


と言い、それを分けるので 「 パーティション分け 」 と言います。

パーティションを分けることで得られる メリット は、それぞれが 別々の保存スペースとして使えるのでデータを分類しやすくなる点です。

覚えておくと良いかもしれません。


5.光ディスクドライブを選んでみよう


光ディスクドライブとは、


DVD や Blu-ray ディスク を読み書きするためのもの


です。

Blu-ray と DVD の両方を使うのであれば、価格は 割高ですが Blu-ray と書かれたものを選んでおきましょう。

Blu-ray を使うことがないのであれば DVD などの読み込だけができる DVD-ROM か、読み書きの両方ができる スーパーマルチドライブ ( DVD±R 2層書込 ) で十分です。


6.無線 LAN 機能 を選んでみよう


インターネットの接続方法にかかわる部品です。

あなたが ケーブル を使ってインターネットに接続するのであれば必要ありません。 これを 有線 LAN と言います。

一方、ケーブルを使わずに接続するのであれば、この機能を付けておきましょう。これを 無線 LAN と言います。

また、外出先の カフェ などで Wi-Fi や 無線 LAN を使いたいのであれば付けておく必要があります。


7.「 その他備品 」 を選んでみよう


エプソンの場合は、その他の備品に


  • AC アダプター
  • バッテリーパック
  • マウス
  • ビデオ I/F 変換アダプター


といったものが用意されていますが、必要なければ付けなくて構いません。その分、購入価格を抑えることができます。


8.「 マイクロソフト オフィス 」 を選んでみよう


Word や Excel、PowerPoint などを使うのであれば、必要に合わせて選ぶようにします。

パッケージ版を Amazon などで別に購入してもかまいませんが、パソコンと一緒に購入した方が若干安く手に入れることができます。


9.「 アプリケーション ソフトウェア 」 を選んでみよう


このカテゴリでは 必要なソフトがあれば一緒に購入しても良いと思いますが、個人的にはお金を払ってまで必要なものはほとんどないように感じます。

ただし、


セキュリティー対策 ソフトウェア


は必要です。

でも、メーカー側が奨励しているソフトが一番性能が良いというわけではありません。

あなたの使い方に合ったものを選ばなければ意味がないので、欲しいものがなければここでは選択せず、別に購入するようにしましょう。

ちなみに、セキュリティソフトの選び方については




でわかりやすくまとめましたので、こちらを参考にしてください。


10.「 安心して使えるサービス 」 を選んでみよう


保証 や サポート に関するものです。エプソンでは、


  • 定額保守サービス
  • 安心プラス保証
  • データ復旧安心セット


などが用意されています。

エプソンは 保証 と サポート のオプションが豊富ですが、他のメーカーでは 「 ○ 年保証 」 などといった保証期間を選択するのが一般的です。

個人的には 長期保証 があった方が良いと考えています。

必要なものを選んだら 「 周辺機器へ進む 」 をクリックします。


11.「 液晶ディスプレイ 」 を選んでみよう


液晶ディスプレイは ノートパソコン では一緒に購入することはないと思いますが、デスクトップの場合は メーカー で購入すると手間も省けるのでいいのかもしれません。

でも、選択肢が少ないといった欠点があります。

光沢があって映画などを綺麗に見ることができる 「 グレア 」 や、光沢をなくして反射がなく作業のしやすい 「 ノングレア 」 の両方から選べたり、モニタの サイズ を用途に合わせて選べるのが望ましいので、欲しいものがなければ無理をして購入はせずに Amazon などで別に購入した方が良いかもしれません。


ただし、富士通の デスクトップ PC のディスプレイのように、高額なものを比較的安く購入できる場合もあるので、こういった場合は一緒に購入しておいた方が良いかもしれません。

別に買うと 7 ~ 10 万円 くらいするものが、4 ~ 8 万 とリーズナブルに購入できます。


12.「 その他の周辺機器 」 を選んでみよう


この他にも


  • USB フラッシュメモリー
  • スピーカー
  • 外付け USB 機器


などが選べるようになっていますが、無理に選ぶ必要はありません。

必要なければ付属しないことで 購入費用 を抑えられますし、後で必要になっても Amazon や近所の 家電量販店 でも購入できます。


以上、カスタマイズ注文の大まか流れはこんな感じになります。( エプソンの注文ページは閉じてください。 )


カスタム注文は ちょっとハードルが高いと感じていた方も、どのようなものかを大まかに把握するだけで結構簡単に注文でき、選べる楽しさを少しだけ理解して頂けたかと思います。

こうして考えながら自分のオリジナルのパソコンを手に入れると、購入後も愛着を持って使うことができるので良いかもしれません。


エプソンの注文画面は ちょっと難しく感じるかもしれませんが、他のメーカーの注文ページはもっとシンプルです。

特に、丁寧なサポートで定評のある 富士通 や NEC の注文画面は見やすくわかりやすいので、カスタマイズ注文が初めての方でも購入しやすいと思います。

以下に 各メーカー の直販サイトを紹介します。




直販サイトでは頻繁に キャンペーン を行っていたり、アウトレットで通常よりも安価に購入できるなどのメリットもあります。

こうした特典なども利用しながら、あなたの求める理想の パソコン を希望の価格で購入できるところを選んでみると良いかもしれません。

参考にしてください。


パソコンを賢く選んでみよう


  1. 初心者のPC購入!選び方のポイントと注意点は?
  2. パソコン の種類と選び方は?
  3. OS の種類と選び方は?
  4. 各パソコン メーカー の特徴と選び方は?
  5. スペック構成を考えて、賢く選んでみよう

インターネット回線も、賢く使ってみよう






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プロフィール

rino

Author:rino
あなたには損をしないための最低限の知識がありますか?私は、勉強不足や経験不足から失敗したり、損をしたり、恥ずかしい思いをしたりしたことが多々あります。苦い経験を振り返ってみて気付いたことは、少しでも学んでおけばそうした経験は避けられたというシンプルなものでした。このブログでは、普段の生活の中で損をしないための情報を、できるだけわかりやすく紹介してみたいと思います。同じようなことで悩んでいる方がいらしたら、参考にしていただければ幸いです。

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