知らないと恥をかく一般常識の壁

ディスプレイの基本!画面サイズの選び方と注意点は?


『 画面のサイズを比較して選んでみよう 』


パソコン用のディスプレイを選ぶ際に、まず最初に考えなければならないのが


画面の大きさ


です。

どのサイズをを選ぶかで、作業のしやすさも使い勝手も変わってきます。

画面が大きければ、複数の ブラウザ や ソフトウェア を同時に扱うときも快適に使えるので便利ですよ。特に、仕事で使う際は事務作業はもちろん、Web サイトの制作 や 画像や動画の処理といったものも気持ちよくできるようになります。

でも、実際に比較してみると 「 24 インチ 」 や 「 24 型 」 などサイズの表す単位が複数あるので、どのように選んだらいいかわからない人も多いかもしれません。 ← 私


そこで今回は、この画面サイズの選び方と注意点についてまとめました。( 最終更新:2016年9月 )


画面サイズってなに?


画面サイズとは、


ディスプレイ ( PC用 ) や テレビ、映画 などの画面の大きさ


のことです。

画面の左上から右下までの対角線の長さを表していて、この数値からどれくらいの大きさなのかがわかります。

「 24 インチ 」 や 「 24 型 」 のように インチ 」 や 「 といった単位が使われるのですが、この 2 つ の単位は同じものと考えて問題ありません。

もともとディスプレイやテレビのサイズを測る際には、アメリカや英国で使われる単位である


インチ ( 1 inch = 2.54 cm )


で表記されていたのですが、日本では計量法の規定でこの単位が公取引で使えなかったため 「 型 」 という単位に置き換えられました。そのため、同じ大きさを表しているという認識で問題ありません。


同じ○型(インチ)でも、ブラウン管と薄型ではサイズが違うの?


違います。

たとえば、同じ 24 型 でもブラウン管ディスプレイと薄型ディスプレイでは表示画面の大きさが異なります。

これはブラウン管だと画面の一部が縁に隠れてしまい、表示される面積が狭くなってしまうからです。

ブラウン管のディスプレイやテレビの場合、この隠れた部分も含めた対角線で測っていました。一方、薄型ディスプレイでは表示画面の対角線を測るようにしています。

つまり、この 2 つ は計測方法が違うわけですね。


この違いを明確に表すために、薄型テレビでは 「 24 V 型 」 のように数字の後に V の文字が入っていることがあります。

この V は 「 Valid ( 有効 ) 」 という意味で、


映像が映る画面のサイズ ( 有効可視領域 )


を表しています。

そのため、24 型 のブラウン管ディスプレイと、24 型V の薄型ディスプレイでは、後者の方が表示画面サイズは大きくなるということがわかります。


とは言っても、現在はブラウン管ディスプレイを購入することはまずありません。また、先ほども述べた通り、薄型ディスプレイからは表示画面の対角線を測る計測方法に変わりました。

そのため、薄型同士を比較する際は 「 24 型 」 も 「 24 型V 」 も同じだと考えて問題ないと思います。


では、ディスプレイやテレビのサイズを選ぶ際は、単純に 「 インチ 」 や 「 型 」 だけで比較して選べばいいと思いますか?

次はこのことについて見ていきましょう。



サイズは「インチ」や「型」で比較すればいいの?


単純に 「 インチ 」 や 「 型 」 では判断できない場合もあります。


 な ん で ?


もし 「 インチ 」 や 「 型 」 の単位だけで選んでしまうと、思っていた大きさと違うことがあるからです。これは画面のサイズを対角線で測っていることが原因ですね。


たとえば、テレビを例に説明すると、昔のアナログ放送の画面サイズは 「 横 : 縦 = 4 : 3 」 の比率だったので、テレビ画面のサイズもこの比率に合わせた正方形に近い形のもの ( スクエア型 ) が一般的でした。

しかし、ワイドテレビが登場すると、その画面比率は 「 横 : 縦 = 16 : 9 」 のように横幅が広い形へと変わりました。

同じ 24 型 で比較するとわかりやすいのですが、スクエア型とワイド型では、ワイド型の方が横幅は広くなります。対角線の長さは同じなのに横が広くなるわけですから、今度は縦幅が狭くなってしまいますよね。

基本的に、ディスプレイやテレビは 縦 を基準に画面のサイズを調節します。つまり、縦幅が狭くなるということは、画面のサイズが小さくなることを意味しています。

もっとわかりやすく言うと、縦幅が狭くなるにつれて、表示される文字や画像の大きさも小さくなるということです。

そのため、このようなケースでは 「 インチ 」 や 「 型 」 のみで判断して選んでしまうと、表示画面に 1 ~ 2 インチ の差が出てくることがあるので注意しなければなりません。


しかし、近年はスクエア型のディスプレイを購入することは少ないです。多くはワイド型の製品同士を比較して選ぶので、このような大きな差はあまり見られません。

なので、「 インチ 」 や 「 型 」 のみの確認でも特に問題はありませんが、可能であれば本体の寸法も一緒に確認しておくと失敗も少ないと思います。

ちなみに、前述で説明したような横と縦の比率のことを


画面アスペクト比 ( アスペクト比 )


と言います。「 横 : 縦 = 4 : 3 」 「 横 : 縦 = 16 : 9 」 といったものですね。他にも名称があって、


  • アスペクトレシオ
  • Display Aspect Ratio ( DAR )
  • Screen Aspect Ratio ( SAR )


と言ったりもします。このアスペクト比という言葉は、よく目にするので覚えておきましょう。たとえば、以下の製品にはアスペクト比が記載されていますね。




画面サイズについてはこんな感じです。

ワイド型を比較して選ぶ際は、「 型 」 と 「 アスペクト比 ( 縦横の長さ ) 」 を比較して選ぶようにするとサイズの選び方で失敗することも少ないと思います。あなたの目的に合わせて快適に使えるものを選んでみると良いかもしれません。

参考にしてください。


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プロフィール

rino

Author:rino
あなたには損をしないための最低限の知識がありますか?私は、勉強不足や経験不足から失敗したり、損をしたり、恥ずかしい思いをしたりしたことが多々あります。苦い経験を振り返ってみて気付いたことは、少しでも学んでおけばそうした経験は避けられたというシンプルなものでした。このブログでは、普段の生活の中で損をしないための情報を、できるだけわかりやすく紹介してみたいと思います。同じようなことで悩んでいる方がいらしたら、参考にしていただければ幸いです。

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