引越しのコツ!費用を安くする値引き交渉の方法と注意点は?


『 簡単な値引き交渉の方法を把握して、引っ越し費用を安く済ませてみよう 』


私は値引き交渉が大の苦手でした。。

お店で大きな金額のものを買うときや契約するときも、値引きをしたら費用を抑えられるのに気が引けてしまって、


「 まぁ、いいや… 」


と思って言い値で妥協していました。

引越しの際も同様に値引きできることは知っていましたが、これまでは提示される金額が高いと思っても、


「 きっとサービスが良いからかも 」 とか
「 引越しだし… 」


と自分が納得できる理由を見つけては妥協していました。

でも、少しでも家計を助けないといけないので、


「 こんな自分でも交渉できる方法はないかな? 」


と思っていろいろと調べて試してみたところ、意外と簡単に値引きすることができました。特に引越しでは、他の値引きに比べると簡単に行えます。

ただし、単に安ければいいというものでありません。注意しなければならない点もたくさんあります。


そこで今回は、私が学んだ方法をもとに自分なりにアレンジを加えて、実践して、値下げに成功した方法を紹介します。

引越し業者によっては提示される金額に数万円近くの差が出ることもあるので、引越し費用を少しでも抑えたい方は試してみると良いかもしれません。( 最終更新:2017年4月 )


引越し費用の、賢い値引き交渉の方法は?


値引きのポイントは、大きく以下の 4 つに分かれます。


  1. どのような引越し業者がいるのかを調べる
  2. 見積りの依頼をして比較する
  3. 値引き交渉をする
  4. サービスにも注意する


それでは、ひとつずつ詳しく見ていきましょう。


1.どんな引越し業者がいるのか調べてみよう


まず、あなたの住んでいる街に


どんな引っ越し業者がいるのか?


を調べます。

大手の会社はもちろん中小企業でも良いところはあるので、あなたの希望するサービスを行っている企業を見つけていきます。

たとえば、単身パック やダンボールの無料提供などのサービスを行っている業者が良いのであれば、こうしたサービスを行っている企業をリストアップしておくわけです。

ちなみに、注意しなければならないのは、


「 CM で ○○ をやってたのは △△ 引越センターだから、あそこしかやってないかも 」


という思い込みです。

この考えにとらわれると選択肢を狭めてしまい、結果的に損をしてしまうことにもなりかねないので注意しなければなりません。

他の会社も同じようなサービスを行なっているけど宣伝をしてないだけで知らないということもあるので、まずはじっくりと調べるようにします。

ある程度業者が絞れたら、次に見積もりの依頼 をします。


2.見積りの依頼をしてみよう


実際に引越し費用が どれくらいかかるのか見積もりを出してもらい比較します。

見積もり依頼をする際のポイントは、最初から 1 ~ 2 社 に決めつけてしまうのではなく、


6 ~ 7 社


と少し多めに見積依頼をするという点です。少なくても 4 ~ 5社 には見積りを取るようにしましょう。


 な ん で ?


これは後で詳しく書きますが、実際に交渉する際に 値引き交渉のカード として使えるからです。


見積もりを依頼する際の企業の順番は、まずネットワークの強い大手企業から聞いていくようにします。

なぜなら、業界の中でも比較的 低い料金を提示してくれることが多いからです。 (ただし、企業にもよるので大手だから安いとは一概に言えません。あくまでそういう傾向があるということです。)

もし、1 社目で安価な見積もりを出してもらうことができたら、2 社目以降の引越し業者が見積もりを出しに来たときに交渉を有利に進めることができます。

たとえば、業界の中でも一番安くで引き受けてくれる 1 社目の業者の名前と料金を言うことで、そこよりも安くしようと頑張ってくれるわけですね。

この方法を使うことで簡単に引っ越し費用を下げてもらうことができます。

実際に試してみたところ、特に中小企業の方は大手に対抗意識を燃やして金額を下げてくれることが多かったです。同じ都道府県内の新居へ引越しをした際は、地元企業の提示してくれた金額の方が安かったですし、サービスもよかったので助かりました。

そのため、まずは 1 社目で


できるだけ低い見積もりを出してもらう


必要があります。

ただし、ここで問題が生じます。どこが安いのかがわからないという点です。

たとえば、引越し企業が運営している Web サイト で金額を見て、


「 安いから、ここなら大丈夫かも 」


と思って実際に電話をしてみると、


「 お客様の場合は ○○ 万円 です 」


と予想に反して高い金額を言われることがあります。

最初の見積もり金額が高くなれば、当然その後の交渉は難しくなります。また、相場がどれくらいなのかがわからなければ交渉すらできません。これでは困りますよね。

さらに、仕事やが忙しかったり、引越の準備に追われているときは、複数業者の担当者を 一件一件 家に呼んで見積もりを出してもらうのは面倒ですし、時間もかかって大変です。

そこで、効率よく一番 低い見積額を知るために、


一括見積サービス


というものを使います。

これはサイト内で必要な項目を入力して見積りを依頼すると、複数の業者の見積もりをまとめて手に入れることができるサービスです。

また、一括見積サービスのメリットは、時間を節約できるだけでなく、さらに低い金額を提示してもらえるという点です。


 な ん で ?


割引き を受けられるからです。

たとえば、直接 業者に見積りを取ると割引を受けられませんが、一括見積サービスで見積りを取ると 最大 50 % 割引き を受けることができます。

そのため短時間で、簡単に、安価な見積もりを出してもらえるので、効率的に費用を抑えることが可能となります。しかも、複数の業者にまとめて聞けるので、交渉も有利に進めることができるようにもなります。

こうしたサービスを 無料 で利用できるのが以下のサイトです。




一つ目は、全国220社の引越し業者の中から 最大10社 が自動で選ばれて、それらを 無料 で比較できるサイトです。費用の最大 50%割引が期待でき、時期によっては豪華特典が用意されていることもあります。比較サイトの中でも充実しているのが特徴なので、迷った際はこちらを選ばれるといいかもしれません。

二つ目は、日本最大級の住宅情報サイト LIFULL HOME'S が運営しているのですが、こちらは全国100社の中から、あなたの条件に合った引越し業者を 何社でも無料で 比較できるサイトです。一つ目のサイトでは自分で業者を選ぶことはできませんが、こちらは自分で選んで比較することができます。もちろん、費用の最大 50%割引が期待できますし、時期によってはキャッシュバック等のキャンペーンが行われていることもあります。女性の方でも安心して利用できるのが特徴なので、上記サイトと一緒に利用してみるといいかもしれません。


どちらも企業規模が大きく、初めての方でも簡単に見積りを出せるので、どこが一番安いのかチェックしてみましょう。割引などのメリットを活かせば、費用を極力抑えることができますよ。

ちなみに、先ほども少し触れましたが、近距離の引越しであれば地元密着型の中小企業を選んだ方が、他の業者よりも安くなることもあります。この見積りをもとに交渉することで、大手よりも安く引き受けてくれることもあるので試してみるといいかもしれません。


さて、この段階で だいぶ効率的に絞り込めているはずです。

見積り金額を比較して良さそうな業者が絞り込めたら、地元の業者なども含めて実際に家に来てもらい、部屋の荷物の量を見てもらいます。

このときに交渉をすることになりますが、具体的な方法について見ていきましょう。


3.値引き交渉をしてみよう


実際に家に来てもらったら さらに値下げが可能なので、このときに交渉するようにします。

まず、割引きをしてもらうには何が必要だと思いますか?


答えは、値下げしてもらうための 相応の理由 です。

引越し屋さんの担当者は、契約を一件でも多く取りたいと考えてはいますが、あまり値引きすると上司に怒られてしまいます。

担当者の方が怒られないようにするには、なぜ値引きしたかの理由を与えてあげなければなりません。

この理由が必要なので、他者の見積りを取っておく必要があるわけです。


では、業者さんと交渉する際の具体的なポイントを以下にまとめます。値下げの理由となるポイントは、以下の 6 つ です。


  1. 他社の金額を提示して値引きしてもらう
  2. 1 ヶ月以上前に予約をする
  3. 月初 と 月末 を避けて引越しをする
  4. 土日ではなく平日に引越しをする
  5. 午前ではなく、午後に引越しをする
  6. 3 月 や 12 月 の引越しシーズンを避ける


それでは、一つずつ詳しく見ていきましょう。


1.他社の金額を提示して値引きしてもらう


先ほど上で紹介した 一括見積サービス のサイトで得た見積もり金額をもとに


「 ○○ 社では ▲▲ 円でやってくれるそうですよ 」


と交渉すると頑張って値段を下げてくれます。

私は引越しをすることが多いのですが、最初に業者さんが高い金額を提示してきても、これを伝えるだけで大幅に下げてくれることが多かったので とても簡単に感じました。


2.1 ヶ月以上前に予約をする


ここからは 1 の金額から さらに料金を下げられないかを交渉していきます。

その一つが、早めに予約をすることで、割引きに応じやすい日時を業者に指定してもらうという方法です。

たとえば、航空券を買う場合、1 週間前よりも、1 ヶ月前に予約した方が安い値段で購入することができると思います。これは早めに席が埋まった方が企業側も管理がしやすく助かるからです。

同様に、引っ越しの場合も早めに日時を確定して予約をしてくれたら業者としては助かるわけです。業者が助かるということが、値引きしてもらえる可能性もあるということが言えると思います。

そのため、ここでは


「 値引きしてもらえるなら、早目に日時を確定しますよ 」


という意思を伝えて交渉をするわけですね。

業者の希望に沿う形で契約をすれば料金を下げる理由になるわけですから、できるだけ早めに行動して余裕をもって決めていくことが大切です。

また、日程だけは 早い者勝ち なので、希望の日時に空きがあるうちに業者さんと交渉すると話もスムーズに進むと思います。

業者の中には 1 ヶ月以上前に予約をすると、早期割引特典 ( 1,000 ~ 2,000 円位 ) をしてくれるところもあるので、こうした点も聞いてみると良いかもしれません。


3.月初 と 月末 を避けて引越しをする


下の 5 で説明します。


4.土日ではなく平日に引越しをする


下の 5 で説明します。


5.午前ではなく、午後に引越しを行う


3 ~ 5 に共通するのは、他の人が好まない日時を選ぶ という点です。

たとえば、


「 大安の日は混んでいるけど、仏滅の日はなかなか埋まらない 」


と言うのであれば、


「 仏滅の日に引越しをするので、料金を下げてもらえませんか? 」


といった交渉をするわけです。

引越し業者のスケジュールが空いていて忙しくない日であれば、担当者もそこに予定を入れたいと考えているはずです。その方が効率的に人とトラックを動かすことができますからね。そうした日に引越しをしてくれる お客さんがいれば担当者も助かるわけです。

つまり、ここでも業者の求めている要望に応えることで、値引きをしてもらうわけです。

交渉する際は、引越し屋さんへ単刀直入に


「 スケジュールが開きがちな時期に引越しをしたら安くしてもらえますか?その日はいつですか? 」


と伝えると、そうした日程を探してくれます。

もし、このような日があったら、そこで引越しができるように調整します。そのためにも、やはり早めに行動しておくことが大切だと思います。


6.春や秋の引越しシーズンを避ける


3 ~ 4 月や 9 ~ 10 月の時期は、引越しをしたい人が沢山いるので交渉は難しくなります。( 部屋探しのコツ!一年で安い時期と高い月は?

料金も安い時期の 2 倍 近くになるので、引越し時期を前倒し するなどして対応しましょう。

どうしてもこの時期を外せない人は、複数社に見積もりを取って、一番安いところを見つける のが効果的です。


交渉のポイントはこの 6 つ になります。これらを押さえて交渉するとスムーズに話が進むと思いますよ。

でも、単に料金だけで業者を選んでしまうと、後でトラブルになることもあるので注意しなければなりません。

そこで、このトラブルを避けるためのポイントについても見ていきましょう。


4.料金以外のサービスにも注意しよう


最後に、業者を選ぶときは値段だけでなく、サービス の部分も必ずチェックする必要があります。これは有名な大手の引越し業者でも同じです。

もし、担当者の対応から いい加減な印象を受けたら、どんなに値段が安くても断りましょう。トラブルのもとです。

今あなたが探しているのは、あなたが大切に使っている家具や荷物を、これから新生活を始める新居に運んでくれる業者です。いい加減な業者を選んで家や家具に傷をつけられては大変です。

万一、傷がついたり荷物が壊れたときには補償をしてもらわなければなりません。トラブルが起きたときに対応してくれるのは担当者になることが多いのですが、いい加減な人であれば嫌な思いをすることにもなりかねません。

そのため、担当者の接客態度もきちんと見極めておく必要があるわけです。

また、追加料金 や キャンセル料 などが発生しないのかも確認するのも忘れずに行う必要があります。

私も何度か引越しをしてきましたが、予め以下の点を確認して業者を選ぶようにしたら、嫌な思いをすることが減ったように感じます。

いくつかチェックするポイントがあるのですが、具体的にどのような点に注意して確認をすればいいのかを簡単にまとめます。


  • 電話をしたときの対応の印象は良いか?
  • 営業担当者の態度やマナーは良いか?
  • 求めているサービスに対応してくれるか? (大物家具輸送対応、料金支払い方法など)
  • 見積の算出方法は明確か?
  • 値段を下げても嫌な顔をせずに対応してくれるか?
  • 作業員は何人来るのか?
  • 荷詰めは どこまで行ってくれるのか?
  • 万一荷物が破損した場合は、どう対応してくれるのか?
  • もしキャンセルしたときはどうなるのか?
  • 追加料金が発生するのはどんなときか?


個人的な経験から、これらの点を確認するのは重要だと考えています。

一括見積もりを取った後も安易に金額のみで判断して決めるのではなく、担当者と話をしたり、自宅に来て実際に会ってから上記の点を確認しておくと安心だと思います。

また、家に見積もりに来てもらった際は、


「 即決して欲しいです 」


と求めてくる業者もいるかもしれませんが、引越し予定日まで余裕があるのなら


「 少し考えさせてください 」


と伝えるようにすれば、すぐに決めなくても問題ありません。こうした理由からも、早めに行動を起こしておいた方が安心だと思います。


最後に、あなたはお客で、お金を払う立場にあります。遠慮する必要はありません。わからないことは しっかりと聞いて確認するようにしましょう。

ちなみに、この他の注意点については、




でわかりやすくまとめましたので、こちらを参照してください。

引越しの値引き交渉の方法についてはこんな感じです。せっかく新しい生活を始めるわけですから、ポイントを押さえて気持ちよく引越しができるよう準備しておくと良いかもしれません。

参考にしてください。


引越し費用を抑えるコツ



効率よく部屋を探してみよう



引越しの作業をスムーズにしてみよう



引越し先でイライラしないために



新居の防犯対策をする前に






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